Quality Saltwater Game WILD CAT
WILD CAT航海日誌
2004年7月前半

■04/07/15 樫野崎沖まで行ったがカジキのストライクなし

鈴木さんと一緒に午前5時40分出港。南南西沖へ向かう。港の前の水温25.2度。午前6時8分、梶取崎の真東沖,.6マイル。水温24.9度。午前6時32分、樫野崎の真東沖3マイル(北緯33度28分、東経135度55分)から南へ。水温24.5度。午前6時53分、北緯33度22.5分、東経135度54.9で水温が24.7度に上昇。午前7時、北緯33度20.8分、東経135度54.7分で釣り開始。水温25.0度。潮色良。南へ進むにつれて水温がゆっくりと上昇。午前7時37分、北緯33度11.6分、東経135度54.1分から南西へ。水温25.8度。船速8.2ノット(1150rpm)。波高2m。午前8時5分、北緯33度14分、東経135度51.8分から北東へ。水温25.6度。船速6.5ノット。すぐに水温が25.9度に上昇。午前9時20分、北緯33度18.8分、東経135度59.4分で両アウトリガーにシイラがストライクしてくるがフックアップせず。水温26.2度。午前9時30分、北緯33度19.4分、東経136度00分から北西へ。水温26.3度。ベタナギになってくる。午前10時4分、北緯33度22.3分、東経135度56.4分に潮目があり水温が25.9度に下がる。西へ。間もなく水温がさらに下がって25.6度になる。船速8.5ノット。潮が速くなり波が大きくなる。潮が濁ってくる。午前10時16分、北緯33度21.8分、東経135度54.6分から東へ。水温25.3度。船速6.5ノット。午前10時27分、北緯33度22分、東経135度55.6分でショートリガーにシイラらしいストライクがあったらフックアップせず。水温25.9度。しばらく付近を走り回るがストライク続かず。午前11時10分、北緯33度22.9分、東経135度55.5分から北東へ。水温25.9度。間もなく水温が26.0〜26.1度に上昇し波がなくなってくる。午前11時56分、北緯33度26分、東経135度分から北へ。水温26.4度。午後0時14分、樫野崎の東沖6.8マイル。水温26.5度。午後0時31分、北緯33度30分、東経136度00.2分。水温が26.8度から27.3度まで上昇し、すぐに下がり始める。午後1時11分、梶取崎の東沖2マイルから水深200mライン伝いに北東へ。水温26.6度。午後2時2分、三輪崎漁港の真東沖3.9マイル(北緯33度40分、東経136度04.2分)から西へ。水温27.1度。午後2時15分、港の2.5マイル沖で釣り終了。水温27.5度。午後2時40分帰港。樫野崎の南沖10マイル以南まで行ったが、11日よりも水温がさらに低下していた。黒潮の反流が次第に遠ざかっているもよう。帰りは港の前までルアーを引き続けたが、シイラのストライクがあっただけでフックアップせず。カジキのストライクはなし。

■04/07/14 港の前でカジキがきたかな?

午前5時25分出港。東南東沖へ向かう。港の前の水温24.4度。午前5時45分、北緯33度38.4分、エビとカニの水族館.1分に潮目があり水温が24.4度から24.7度に上昇。釣り開始。やや緑がかった潮色。午前5時53分、港から3.4マイル沖(北緯33度38分、東経136度03分)でロングリガーにカジキらしいストライクがきたが、アウトリガークリップが外れただけで止まってしまう。ルアーの所でしぶきが上がるのが見えたが、魚種は確認できず。しばらく付近を走り回る。水温24.7〜24.8度。午前6時18分、南東へ向かう。水温24.7度。沖へ出るにつれて潮色が次第によくなる。水温もごくゆっくりと上昇。4マイル沖で25.0度まで上がったところで安定。午前6時48分、7.2マイル沖(北緯33度35.3分、東経136度06.5分)で水温が25.1度から25.6度に上昇。進路が南へ振られ始める。潮目はわからず。波が次第に大きくなる。間もなく水温が26.0度に上昇。すぐ25.9度に下がって安定する。午前7時12分、10マイル沖(北緯33度33.3分、東経136度09分)から西へ。水温25.9度。船速が8.3ノット(2250rpm)に上昇。午前7時27分、太地沖水中漁礁。水温25.0度。南へ向かう。船速8ノット。25.9度あった水温が樫野崎沖水中漁礁の手前からゆっくりと下がり始めて25.7度になる。後zねん8時5分、樫野崎沖No.1水中漁礁。水温25.7度。南へ。船速7.8ノット。波が少し小さくなる。午前8時13分、北緯33度27.2分、東経136度06.3分から北北西へ。水温25.6度。午前8時25分樫野崎沖No.2水中漁礁。水温25.7度。南へ。午前8時36分、樫野崎沖No.3水中漁礁。水温25.7度。午前8時40分、北緯33度27分、東経136度05.3分から梶取先方向(北西)へ。水温25.7度。約1.5マイル進むと水温が25.9度に上昇。午前9時、北緯33度28.7分、東経136度03.6分。水温26.0度。波がやや大きくなる。午前9時18分、北緯33度30.6分、東経136度02分で水温が25.7度に下がる。波が小さくなる。東へ向かうとすぐに水温が25.9度に上昇。午前9時30分、北緯33度30.8分、東経136度03.5分から北西へ。水温26.1度。午前9時40分、北緯33度31.7分、東経136度02.4分で水温が25.7度に下がる。東へ。午前9時48分、北緯33度32分、東経136度03分から北東へ。水温26.0度。午前10時16分、梶取崎の東沖6.3マイル(北緯33度34.7分、東経136度05.2分)から西へ。水温26.3度。波が小さくなりベタナギになってくる。間もなく水温26.4度に上昇。午前10時23分、北緯33度34.7分、東経136度04分に潮目があり水温が26.0度から25.7度に下がる。少し行くうちに水温が25.5度まで下がって、すぐに25.7度に上昇。潮目伝いに進む。午前10時44分、梶取崎の東沖3.7マイル(北緯33度35分、東経136度01.7分)に潮目。水温25.6度。潮が濁ってくる。潮目伝いに北東へ。午前11時17分、北緯33度37.4分、東経136度03.3分、潮目沿い。潮目の沖側の水温26.3〜26.4度。しばらく行くと水温が26.6〜26.8度に上昇。間もなく27.3度まで上昇する。潮色がよくなる。午前11時36分、三輪崎漁港の真東沖4マイル(北緯33度39.5分、東経136度04.3分)から東へ。水温27.2度。すぐに水温が26.4度に下がる。激しく水温が変化し、間もなく27.4度に上昇。午前11時53分、北緯33度39.8分、東経136度06.1分に潮目があり、水温がいったん26.9度に下がって、再び27.4度まで上昇。南西へ向かう。午後0時5分、港の5マイル沖(北緯33度38.7分、東経136度05.6分)から港方向へ。水温26.4度。南西の風がやや強くなる。午後0時30分、港の2マイル沖(北緯33度39.5分、東経136度02分)で釣り終了。水温26.1度。午後0時55分帰港。朝一番に港から約2.5マイル沖でカジキらしいストライクがあったが、魚種は確認できず。黒潮の反流が太地沖水中漁礁付近を流れていることを確認した後、樫野崎沖水中漁礁を経由して梶取崎沖から港の前まで走り回ったがカジキのストライクなし。

■04/07/11 樫野崎沖でカジキのストライク2回ともバラシ

斉藤さんと一緒に午前5時20分出港。樫野崎の南沖を目指す。港の前の水温24.5度。午前5時47分、梶取崎の真東沖1.1マイル。水温24.6度。午前6時12分、樫野崎の真東沖4マイル。北緯33度28分、東経135度56.7分)。水温25.3度。午前6時20分、北緯33度26.5分、東経135度56分で釣り開始。南へ向かう。水温25.3度。船速8.3ノット(1150rpm)。間もなく水温が25.7度に上昇。午前6時40分、北緯33度23.8分、東経135度55.6分でショートリガーのモールドクラフト・シニアフッカーにシイラ120cm。水温25.6度。間もなく水温が25.1度に下がる。午前6時48分、北緯33度22.9分、東経135度55.6分でショートリガーにまたシイラ120cm。水温25.3度。午前7時12分、北緯33度25分、東経135度55.1分で水温が26.0度に上昇。午前7時30分、北緯33度17.4分、東経135度54.7分の潮筋伝いに南西へ。水温26.2度。船速8.7ノット。潮筋の中は波が高く、最大2mぐらいある。午前7時45分、北緯33度15.8分、東経135度53.2分から北へ。水温26.2度。午前8時、北緯33度17.2分、東経135度52.5分の潮筋を南西へ。水温25.8度。船速8.6ノット。南下するにつれて波が大きくなる。最大2m以上。午前8時15分、北緯33度16分、東経135度51分から東へ。水温26.0度。船速6.5ノット。午前8時28分、北緯33度15.9分、東経135度52.5分から北東へ。水温26.2度。船速6ノット。午前8時48分、北緯33度16.884分、東経135度53.937分の潮筋の中でショートリガーに強いストライク。ラインがどんどん出ていき、300mぐらい入ったところでボート後方でカジキがジャンプ。そのままどんどん走り、700mぐらい引き出してようやく止まったところでファイト開始。水温26.2度。午前9時13分、あと300mぐらいまで寄せたところでスッと手応えがなくなる。前日に続き、またもバラシ。付近をしばらく走った後、北東へ向かう。午前9時40分、北緯33度18.8分、東経135度56.3分から南西へ。水温26.2度。午前10時15分、北緯33度15.8分、東経135度52.6分でショートリガーにシイラ135cm。水温26.3度。午前10時25分、北緯33度15分、東経135度52分から北東へ。水温26.3度。午前10時36分、北緯33度15.5分、東経135度52.7分でショートリガーにシイラ140cm。水温26.3度。午前11時30分、北緯33度19.7分、東経135度56.8分から北西へ。水温26.4度。西風が強くなり、白波が立ってくる。午後0時8分、北緯33度22分、東経135度55分、マーベリックがカジキのランディング成功。午後0時10分、北緯33度22.7分、東経135度52.8分から東へ。水温26.2度。午後0時11分、北緯33度22.8分、東経135度52.4分でショートコーナーにカジキのストライク。すぐ近くで激しくジャンプし、最後にボートの方へジャンプしてラインがたるんでフックアウト。水温26.2度。付近を走り回る。午後1時30分、北緯33度23分、東経135度51.7分から北へ。水温26.2度。午後1時38分、北緯33度24分、東経135度51.7分から北東へ。進むにつれて潮色が白っぽくなってくる。水温26.1度。午後2時、北緯33度25.4分、東経135度54.2分でトローリング終了。水温26.0度。午後2時52分、宇久井沖大敷網周辺でキャスティング開始。水温26.8度。網の中でシイラがジャンプするのが見えるが、ルアーにチェイスなし。午後3時3分、釣り終了。午後3時20分帰港。カジキのストライクが2回もあったのに、2回ともバラシ。20分ファイトしてバラしたのは悔しい限り。宇久井沖大敷網周辺のキャスティングもシイラ釣れず。串本大島沖は水温がやや低くなったが、港の周辺は水温、潮色とも依然として良好な状態が続いている。

■04/07/10 勝浦ビルフィッシュトーナメント2日目は痛恨のバラシ

勝浦ビルフィッシュトーナメント2日目。正田さん、川上さんと一緒に午前5時出港。川上さんの操船で勝浦港へ向かう。午前5時30分、勝浦港着。午前7時スタートフィッシング。樫野崎の南沖エリアへ向かう。午前7時30分、樫野崎の東沖2.5マイル(北緯33度28.5分、東経135度56分)で釣り開始。南へ。水温26.4度。午前8時25分、北緯33度22分、東経135度54分に潮目。水温26.3度。さらに南へ。午前8時41分、北緯33度20分、東経135度54.7分から北西へ。水温26.8度。午前9時、北緯33度20.8分、東経135度53.5分の潮目伝いに北東へ向かう。水温26.6度。船速6.8ノット(1150rpm)。午前9時20分、北緯33度22.6分、東経135度55分から北西へ。水温26.8度。午前9時45分、北緯33度24.8分、東経135度52分でショートコーナーのモールドクラフト・シニアワイドレンジにストライクが来たが、ラインが50mぐらい出たところで止まってしまう。魚種不明。水温26.4度。南へ向かう。午前10時7分、北緯33度23.7分、東経135度51分。船速6.7ノット。午前10時39分、北緯33度22.2分、東経135度55分から西へ。水温26.9度。船速8.3ノット。午前11時、北緯33度22.6分、東経135度52.5分から東へ。水温26.5度。午前11時7分、北緯33度23分、東経135度55.8分から西へ。水温26.7度。午前11時50分、北緯33度22.5分、東経135度53.5分に潮目がありクルーザーが集まっている。水温26.8度。付近を走り回ったがストライクがないので南西へ向かう。午後0時17分、北緯33度21.8分、東経135度53.7分から北東へ。水温26.9度。午後0時40分、北緯33度23分、東経135度55.5分から西へ。水温26.8度。午後0時55分、北緯33度23.231分、東経135度53.315分でショートリガーのモールドクラフト・シニアフッカーにストライク。ラインを引き出しながら、船の後方100mぐらいの所でカジキがジャンプ。ファイティングチェアにロッドをセットしてファイトを始めてすぐに手応えがなくなる。残念、バラシ。水温26.8度。付近を走り回るがストライク続かず。午後2時、北緯33度25分、東経135度55分でストップフィッシング。午後2時50分、勝浦港着、すぐ発。午後3時5分帰港。トーナメント初日にカジキのストライクが集中したエリアで1日ルアーを引き続け、カジキのストライクがあったがファイティングに入ったところでバラシ。ほかにカジキらしいストライクが1回。

■04/07/09 勝浦ビルフィッシュトーナメント初日はノーストライク

勝浦ビルフィッシュトーナメント初日。正田さん、杉本さんと一緒に午前5時5分出港。勝浦港へ向かう。午前5時35分、勝浦降着。午前7時、スタートフィッシング。東南東沖へ向かう。午前7時16分、北緯33度35分、東経136度02分に潮目。水温25.8度。午前7時24分、太地沖水中漁礁の2マイル手前(北緯33度34分、東経136度05分)で釣り開始。水温26.4度。潮色良好。午前7時30分頃から次々とストライクコールが入り始める。午前7時40分、太地沖水中漁礁。水温26.7度。午前8時20分、北緯33度31分、東経136度10.5分から南西へ。水温27.1度。船速7.4ノット(1150rpm)。午前8時35分、北緯33度28.4分、東経136度09分から西へ。水温27.2度。午前8時38分、北緯33度28分、東経136度08.3分に潮目。水温27.2度。午前8時47分、北緯33度27.2分、東経136度08分から北西へ。水温27.1度。午前9時2分、樫野崎沖No.1水中漁礁。水温27.1度。午前9時13分、No.2水中漁礁。水温27.0度。午前9時18分、ショートリガーのモールドクラフト・シニアフッカーにシイラ120cm。水温27.2度。樫野崎の南沖エリアでストライクが続いているので西南西へ向かう。午前10時18分、北緯33度24.2分、東経135度58分から潮目伝いに南西へ。水温27.1度。午前10時33分、北緯33度23分、東経135度56.4分から西へ。水温27.2度。午前11時5分、北緯33度22.7分、東経135度51.7分、近くでチャーター船がファイトしてるのが見える。水温26.8度。付近を走り回ってみるがストライクなし。午前11時20分、北緯33度22.9分、東経135度51.3分から南へ。水温26.8度。午前11時41分、北緯33度20.4分、東経135度51.8分から北へ。水温27.0度。午前11時47分、北緯33度21.1分、東経135度51.8分、近くでファイト中。付近を走り回る。水温26.9度。午後0時14分、北緯33度21.4分、東経135度51.4分から東へ。水温26.8度。午後0時40分、北緯33度21.6分、東経135度54分から潮筋沿いに南西へ。水温27.2度。船速8ノット。午後1時、北緯33度20分、東経135度51.8分でUターンして北東へ。水温27.5度。船速7ノット。午後1時36分、22.4分、東経135度55.2分から北へ。水温27.2度。午後1時57分、北緯33度25分、東経135度54.8分から西へ。水温27.0度。午後2時20分、北緯33度25.1分、東経135度51.5分から東へ。水温26.7度。午後2時45分、北緯33度25分、東経135度55分から北東へ。水温27.2度。午後3時、北緯33度26.9分、東経135度56.3分でストップフィッシング。水温27.1度。午後3時45分、勝浦港着。午後4時5分発。午後4時35分帰港。樫野崎の南沖エリアでカジキのストライクが多く、途中からそちらへ向かったがノーストライクで終わった。釣れたのはシイラが1尾だけ。

■04/07/08 近くのエリアをチェック。カジキがいたかな?

前日のプラクティスが不十分だったので、近くのエリアをチェックするために、再び1人で出漁。午前5時50分出港。東沖へ向かう。港の前の水温24.9度。午前6時5分、港の真東沖1.5マイルで釣り開始。間もなく水温が25.1度に上昇。午前6時20分、4マイル沖付近で水温が25.7度に上昇。4.5マイル沖付近で25.2度に低下。午前6時34分、北緯33度39.9分、東経136度06分に潮目があり水温が25.5度に上昇。午前6時57分、北緯33度40分、東経136度09.5分に弱い潮目。水温が26.1度から26.0度に下がる。午前7時、北緯33度40分、東経136度09.9分から潮目伝いに北東へ。水温26.1度、午前7時15分、北緯33度41.3分、東経136度10.9分から北へ。水温26.0度。午前7時33分、北緯33度44分、東経136度11分、鵜殿の真東沖8マイル(北緯33度44分、東経136度11分)。水温25.8度。午前7時52分、阿田和の真東沖7.2マイル(北緯33度47分、東経136度11.2分)から南西へ。水温25.7度。すぐ、ショートリガーのモールドクラフト。シニアフッカーにシイラ120cm。水温25.8度。すぐ近くに潮目があり水温が25.6度に下がる。潮目伝いに南西へ。水温25.7度。船速が6.6ノット(1150rpm)に低下。午前9時30分、北緯33度40.6分、東経136度03.6分から南へ。水温25.2度。午前9時41分、港の真東沖3.4マイル。水温25.4度。午前9時45分、北緯33度39分、東経136度03.6分から水深200mライン沿いに南西へ。水温25.5度。午前10時26分、梶取崎の北東沖3マイル付近(北緯33度35.1分、東経136度00.6分)でショートリガーのモールドクラフト・シニアフッカーにストライクがきたが、ラインが50mぐらい出たところでフックアウト。ジャンプせず、魚の姿を確認できず、魚種不明。ラインが出る勢いから考えて、カジキの可能性あり。水温25.6度。午前10時31分、梶取崎の真東沖2.2マイル(北緯33度24.7分、東経136度00.4分)から東へ。水温25.6度。午前10時42分、梶取崎の東沖3マイル付近(北緯33度24.8分、東経136度02分)に潮目があり水温が26.0度に上昇。午前11時3分、北緯33度34.8分、東経136度05.3分に潮目があり水温が26.8度に上昇。午前11時15分、梶取崎の東沖7.8マイル(北緯33度34.9分、東経136度07分)から港方向へ。水温27.0尾。午後0時、港の南東沖2.5マイル(北緯33度38.7分、東経136度02.4分)で釣り終了。水温25.6度。梶取崎沖でカジキらしいストライクがあったが、魚種は確認できず。近くのエリアの水温、潮色ともに良好。あきらめずにルアーを引き続ければ、カジキが釣れる可能性があるかもしれない。

■04/07/07 カジキ170kgを1人でキャッチ

勝浦ビルフィッシュトーナメントのプラクティスに1人で出漁。午前5時25分出港。南東沖へ向かう。港の前の水温25.2度。潮色良好。午前5時46分、港から2マイル沖(北緯33度38.3分、東経136度01.5分)で釣り開始。水温25.4度。午前6時20分、北緯33度35.7分、東経136度04.7分に弱い潮目があり水温が26.0度に上昇。午前6時52分、太地沖水中漁礁を通過。南へ向かう。水温26.2度。船速6.8ノット(1150rpm)。近くに突きん棒の漁船が3隻見える。午前7時33分、樫野崎沖の水中漁礁。水温26.6度。西へ向かうと船速が7.3ノットに上昇。午前7時40分、No.2水中漁礁。すぐ近くに潮目。午前7時45分、No.3水中漁礁を通過。南へ向かう。水温26.5度。午前7時50分、北緯33度27.3分、東経136度05分で水中漁礁らしい影が魚探に映る。GPSの航跡伝いに戻ると、再び同じ影が映る。しばらく付近を走り回るがストライクなし。水温26.6度。午前8時10分、北緯33度28分、東経136度05.3分から東へ。水温26.6度。午前8時24分、北緯33度28.2分、東経136度07.3分に潮目。水温26.7度。午前8時30分、北緯33度28.2分、東経136度07.8分でロングリガーの宮島ルアーズ製40mmコナヘッドにストライクがあり、数秒後に船尾後方100mぐらいの所でカジキが激しいジャンプを繰り返す。ラインはそれほど出ず、300mほどで止まる。水温26.6度。ロッドホルダーにロッドを立てたまま、ゆっくりリールを巻いて寄せ、午前9時28分、ランディング成功。とても1人で船に上げられる大きさではないので、ロープで引いて帰る。午前11時15分帰港。全長345cm、下顎又長280cm。漁協のハカリで重さを量ると、角と内臓を取った状態で166kgあった。そのままならおそらく170kgオーバー。セリに出したら1kg290円で売れた。黒潮の反流が熊野灘沿いに入っていて、港のすぐ近くから水温、潮色ともに良好で、海はすでに夏のよう。

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