Quality Saltwater Game WILD CAT
WILD CAT航海日誌
2004年6月

■04/06/27 ついに6月末までカジキのストライクなし

6月21日に台風6号が近畿地方を通過してから、しばらく荒れ気味の天候が続いたため、11日ぶりの出漁。斉藤さんと一緒に午前5時20分出港。南南西沖へ向かう。港の前の水温22.2度。午前5時40分、3マイル沖で水温が23.8度に上昇。潮色がよくなる。数カ所でソウダガツオらしいナブラが見える。午前5時50分、梶取崎の真東沖3マイル。水温23.8度。午前6時25分、樫野崎沖No.1水中漁礁の1.2マイル手前で釣り開始。水温24.2度。トビウオがたくさん飛ぶのが見える。午前6時39分、樫野崎沖No.1水中漁礁。水温24.3度。午前6時46分、樫野崎沖No.2水中漁礁。水温24.3度。午前6時52分、樫野崎沖No.3水中漁礁を通過して南へ向かう。水温24.3度。船速5.2ノット(1150rpm)。午前8時18分、北緯33度20分、東経136度05分から西へ。水温24.5度。船速6.5ノット。東経135度55分で船速が7.0ノットに上昇。午前10時10分、須江崎の真南沖6.8マイル(北緯33度20分、東経135度50分)から北へ。水温24.4度。船速7.7ノット。午前10時47分、須江崎の真南沖1.8マイル(北緯33度25分、東経135度50分)から東へ。水温24.3度。船速8.4ノット。東経135度59.5分で船速が8.8ノットに上昇。11時45分、北緯33度25分、東経136度00分から北北東へ。水温24.5度。船速9ノット。午後0時50分、梶取崎の真東沖5.7マイル(北緯33度34.7分、東経136度04.6分)から北へ。水温24.3度。船速9.5ノット。午後1時10分、北緯33度38分、東経136度04.7分でショートリガーのサザンクロス30mmにシイラ80cm。水温24.2度。大きな水鳥の群れが見える。付近を走ってみるがストライク続かず。そのまま北へ。午後1時25分、港の真東沖4.5マイルで水温が24.1度〜23.9度に低下。午後1時48分、北緯33度43.5分、東経136度04.8分から濁りの境目伝いに北東へ。午後2時、北緯33度45.3分、東経136度06.3分でUターンして潮目伝いに南西へ。水温24.0度。船速4.5ノット。午後2時45分、鵜殿の南東沖2.7マイル(北緯33度42.7分、東経136度04.3分)で潮目が西にカーブ。潮目から離れて、そのまま南西へ。水温23.2度。午後2時55分、北緯33度41.6分、東経136度03.6分でトローリング終了。水温23.7度。宇久井沖大敷網周辺へ向かう。午後3時10分、大敷網周辺でキャスティングを開始するがシイラの反応なし。水温23.4度。午後3時20分、釣り終了。午後3時35分帰港。台風通過後、一瞬だけ紀伊半島にぶつけるように流れていた黒潮が、再び東へ振って熊野灘沿いに流れるようになったもよう。水温、水色ともに申し分なかったが、カジキのストライクはなし。シイラも一時より少なくなった。

■04/06/16 10時間以上走り回ってカジキのストライクなし

午前4時55分出港。南東沖へ向かう。港の前の水温22.9度。間もなく23.1度に上昇。午前5時17分、3マイル沖(北緯33度37.5分、東経136度02.3分)で釣り開始。水温21.5度。潮色まずまず。間もなく水温が20.7度に低下。すぐ21.3度に上昇。午前5時32分、北緯33度36分、東経136度04分に潮目。水温が21.7度から22.3度に上昇。午前5時40分、北緯33度35.3分、東経136度04.8分、水温23.3度。水温が激しく上下する。午前6時2分、太地沖水中漁礁。水温22.7度。間もなく22.2度に低下。午前6時10分、北緯33度32.3分、東経136度08分に潮目。水温が23.0度に上昇。潮色よくなる。すぐ23.3度に上昇。午前6時28分、北緯33度30.7分、東経136度10.1分に潮目。水温が23.1度から22.3度に低下。潮色やや不良。間もなく水温が21.7度に低下。西へ向かう。船速6.2ノット(1150rpm)。西へ走ってもなかなか潮目に戻らず、東西に潮目ができてるらしい。午前6時52分、北緯33度30.8分、東経136度07.9分。水温が23.3度に上昇。潮色良。西へ走ると船速7.5ノット(同)で潮の流れがほとんどない。午前7時8分、北緯33度30.2分、東経136度06.1分から南へ。水温が23.3度から22.3度に低下。午前7時20分、北緯33度28.7分、東経136度05.9分、樫野崎沖No.1水中漁礁付近に幅の広い潮目。流れ藻がたくさん浮いてる。濁りは取れず。水温22.4度。午前7時26分、北緯33度27.8分、東経136度06分から西へ。水温22.0度。船速5.5ノット(同)。午前7時34分、北緯33度27.7分、東経136度05.1分、樫野崎沖No.3水中漁礁付近に強い潮目。水温が13.3度に上昇。潮色がよくなる。潮目伝いに北東へ。すぐショートリガーのモールドクラフト・シニアフッカーにシイラ130cm。水温23.2度。午前7時56分、北緯33度28.7分、東経136度04.3分でUターン。潮目伝いに南東へ戻る。水温23.3度。午前8時12分、北緯33度27.7分、東経136度06.2分付近で潮目が東へカーブ。水温23.3度。午前8時32分、北緯33度27.2分、東経136度09分で流木を発見。近くを走るとシイラがルアーを追ってきたがストライクに至らず。水温27.7度。南遠方に漁船の群れが見えてくる。南へ。午前8時51分、北緯33度25.1分、東経136度09.8分に潮目。水温23.4度。午前8時58分、北緯33度24.9分、東経136度10分に漁船の群れ。水温23.2度。切れた網の塊にラジオブイを付けた漂流物があり、その近くで一本釣り漁船がカツオ入れ食い。周囲を20隻ぐらいのケンケン漁船が密集状態で走り回り、次々とカツオを掛けている。周辺を走り回るうち、午前9時15分、ロングリガーの宮島ルアーズ製40mmコナヘッドにシイラ120cm。午前10時9分、北緯33度25.3分、東経136度13.5分でセンターの宮島サザンクロスにシイラ120cm。午前10時30分、ケンケン漁船がいっせいに帰り始める。午前10時38分、北緯33度25.8分、東経136度16.7分でショートコーナーのニューコナジグ16mmにシイラがきたがラインブレイク。水温23.3度。西南西向き船速4.5ノット(同)。東北東向き船速10.5ノット(同)。漂流物は東北東へ約3ノットで流れている。一本釣り漁船はずっと入れ食い。南側へ離れると水温が24.2度に上昇。午後0時2分、北緯33度27.4分、東経136度09.3分で漂流物から離脱。北西へ。水温23.8度。午後0時16分、北緯33度28分、東経136度17.9分に潮目。水温が25.0度に上昇。潮目伝いに西へ。船速4.7ノット(同)。水温24.5〜25.0度。午後0時40分、北緯33度28分、東経136度15.8分。水温25.0度。そのまま西へ。午後0時50分、北緯33度28分、東経136度14.7分で水温が25.5度に上昇。午後1時、北緯33度28.4分、東経136度13.6分付近で潮目がなくなる。水温25.6度。北西へ。すぐショートリガーのサザンクロス30mmにシイラ130cmがきたがラインブレイク。午後1時48分、北緯33度31.2分、東経136度09.7分でロングリガーにシイラ130cm。水温25.2度。すぐに水温が24.7度に低下。午後2時6分、北緯33度32.3分、東経136度08.3分に潮目。水温が24.6度から25.0度に上昇。潮色がかすかに緑がかってくる。すぐ水温が24.6度に低下。午後2時20分、太地沖水中漁礁。水温24.8度。すぐ近くに潮目。水温25.0度。潮色が濁ってくるにつれて水温が25.8度に上昇。午後2時29分、北緯33度33.9分、東経136度06.3分でロングリガーにシイラがきたがすぐに外れる。水温24.9度。すぐに水温が26.2度に上昇。潮目があり、水温が一瞬26.7度まで上昇した後、25.1度まで低下。潮色がよくなる。風、波ともにほとんどなくなりベタナギになってくる。午後2時40分、北緯33度34.9分、東経136度05.1分に潮目。水温25.4度。午後2時50分、北緯33度36.4分、東経136度04.2分で釣り終了。水温25.2度。午後3時20分帰港。黒潮の潮筋が前日より約5マイル南下していた。漂流物の近くで漁船がカツオを入れ食いさせていて、周辺を3時間走り回ったがカジキのストライクはなし。大きなシイラはあいかわらずよく釣れる。

■04/06/15 黒潮の流れが激変。シイラはあいかわらず好調

午前5時25分出港。南東沖へ向かう。港の前の水温21.6度。午前5時43分、北緯33度01.6分、東経136度37.8分に強い潮目。藻の塊があちこちに浮いてる。水温がいったん21.5度に下がり、すぐに21.8度に上昇。間もなく20.9度に低下。午前5時47分、北緯33度37分、東経136度03分に潮目があり水温が21.5度に上昇。午前6時、北緯33度34.1分、東経136度05.9分、太地沖水中漁礁の約1.5マイル手前で釣り開始。そのまま南東へ。緑色がかった潮色。水温21.6度。南東から1mぐらいの緩やかなうねりが来てるだけで、風ほとんどなくベタナギ。午前6時10分、水中漁礁のすぐ近くに潮目。水温21.5度。間もなく22.0度に上昇。潮色が次第によくなる。午前6時20分、北緯33度32.3分、東経136度08.2分で潮筋に入る。潮色がよくなるり水温が23.4度に上昇。午前6時33分、北緯33度31.5分、東経136度10分から北へ。水温23.6度。船速7.8ノット(1150rpm)。クジラ漁船が見える。北東からのうねり1〜1.5m。午前6時51分、北緯33度33.6分、東経136度10分で水温が23.3度から22.6度に下がる。東へ。午前6時55分、北緯33度33.6分、東経136度10.7分。水温23.3度。船速9.7ノット(同)。午前7時9分、北緯33度33.6分、東経136度13.4分でショートリガーのモールドクラフト・シニアフッカーにシイラ120cm。水温23.5度。午前7時24分、北緯33度33.5分、東経136度16分からいい感じの潮目伝いに東へ。水温が23.5度から23.4度に低下。潮色さらによくなる。船速10ノット(同)。午前7時36分、北緯33度33.9分、東経136度17.8分でロングリガーの宮島ルアーズ製40mmコナヘッドにシイラ130cm。水温23.5度。午前7時50分、北緯33度34.4分、東経136度20分でUターン。潮目伝いに西へ。水温23.5度。船速4.5ノット(同)。午前8時30分、北緯33度34分、東経136度16.7分。水温23.7度。午前9時、北緯33度34分、東経136度14分。水温23.7度。ベタナギになってくる。午前9時5分、北緯33度33.6分、東経136度13.8分、潮目の南側でロングコーナーのニューコナジグ12mmにマルソウダ35cm。水温23.8度。間もなく水温が23.9度から24.0度に上昇。午前9時30分、北緯33度33分、東経136度11.9分、潮目がやや南へ振れ始める。水温24.1度。午前10時、北緯33度32分、東経136度19.4度。水温24.0度。午前10時25分、北緯33度31.2分、東経136度07.5分の潮目で両アウトリガーにシイラらしいストライクがあるがフックアップせず。水温24.0度。付近を走り回る。東北東向き船速10ノット(同)。午前10時43分、北緯33度32.1分、東経136度08.9分でセンターの宮島サザンクロスとショートリガーにシイラのストライクがくるがフックアップせず。水温24.1度。西南西向き船速4.6ノット(同)。午前11時、北緯33度31.5分、東経136度08分から潮目伝いにジグザグに南西へ。水温24.2〜24.6度。午前11時30分、北緯33度30.8分、東経136度06.2分から樫野崎沖水中漁礁へ。水温24.6度から間もなく24.9度に上昇。さらに進むうちに25.4度まで上昇。午前11時53分、北緯33度28.8分、東経136度05.5分で水温が24.4度に低下。すぐに上昇し始める。午前11時57分、樫野崎沖No.2水中漁礁。水温25.3度。すぐ25.3度に低下。午後0時6分、樫野崎沖No.3水中漁礁。水温25.5度。すぐ近くに南西から北東へ伸びる潮目。水温が24.6度に低下。潮目伝いにジグザグに走りながら南西へ。水温24.7〜25.3度で激しく上下する。西南西向き5ノット(同)。午後0時40分、北緯33度26.6分、東経136度02.5分でUターン。水温25.2度。東北東向き船速9.5ノット(同)。午後0時55分、樫野崎沖No.3水中漁礁。水温24.8度。午後1時2分、樫野崎沖No.1水中漁礁。から北へ。水温24.9度。船速8.5ノット(同)。午後1時34分、北緯33度31.4分、東経136度06.9分に潮目。水温が24.7度から24.2度に低下。潮色が濁ってくる。午後1時33分、北緯33度32.6分、東経136度07.1分に潮目。流れ藻。濁りがひどくなってくる。水温が22.7度に低下。黒潮の潮筋から出る。午後1時37分、太地沖水中漁礁。水温22.7度。港方向へ。午後1時50分、北緯33度34.2分、東経136度06.3分で釣り終了。水温23.3度。潮色良。午後2時30分帰港。あいかわらず大きなシイラは釣れるがカジキのストライクなし。南南東から流れてきた黒潮が太地沖水中漁礁の沖でカーブして東へ流れてるもよう。

■04/06/13 シイラ110〜130cm6尾キャッチ

斉藤さん、藤原さんと一緒に午前5時25分出港。東沖へ向かう。港の前の水温20.8度。午前5時40分、港から2.78マイル沖に潮目があり水温が20.4度から21.7度に上昇。間もなく21.0度に下がり、すぐ21.4度に上昇。午前6時30分、北緯33度40分、柄9分で潮筋に入った所で釣り開始。水温23.0度。すぐに23.6度に上昇。潮色がよくなる。波がやや高く1.5〜2mになる。午前6時42分、北緯33度40.7分、東経136度21分でショートコーナーのニューコナジグ16mmにシイラ120cm。水温23.7度。午前7時、No.6パヤオの近く。水温23.8度。付近を走り回りながらパヤオを探す。北北東向きで船速がもっとも速くなり9ノット(1150rpm)に上昇。南南西向き4.8ノット(同)。午前7時30分、北緯33度40.5分、東経136度23.9分でロングリガーの宮島ルアーズ製40mmコナヘッドにシイラ120cm。水温23.9度。午前8時5分、北緯33度39分、東経136度23分から北西へ。水温23.8度。パヤオが見付からないので、午前8時30分、北緯33度40分、東経136度20.4分から南西へ。水温23.6度。北東の風がやや強くなり、波が次第に大きく2〜2.5mになってくる。波を見ながら潮目伝いにジグザグに南西へ。水温22.3〜23.3度。センターをカジキ用ルアーにチェンジ。午前9時50分、北緯33度36.3分、東経136度15.4分、潮目の岸側でショートコーナーにシイラ130cm。水温21.6度。さらにシイラのチェイスがあるがフックアップせず。午前10時40分、北緯33度34.3分、東経136度13.2分、潮目の沖側でロングリガーにシイラ130cm。水温22.9度。午前10時55分、北緯33度24分、東経136度12.5分、潮目の沖側でショートコーナーにシイラ110cm。水温22.1度。潮目の沖側約1マイルの所を南西へ。速い潮流の中に入ると波が高く2.5mぐらいある。船の揺れが激しいのをがまんしながらカジキを狙う。午前11時59分、北緯33度31.9分、東経136度09.8分、潮目のすぐ近くでセンターの宮島サザンクロスにシイラ130cm。水温23.1度。午後0時10分、北緯33度31.8分、東経136度09.4分でUターンして潮目伝いに北東へ。水温22.5度。船速が9ノット(同)に上昇。午後0時40分、北緯33度34分、東経136度13分から港方向へ。センターのルアーをカツオ用に戻す。水温が23.0度からすぐに21.6度に下がる。潮筋から出るとベタナギで波高1mぐらいになる。間もなく水温が22.0度に低下。午後0時56分、北緯33度35.1分、東経136度11.1分に潮目。水温が21.7度に低下。午後1時5分、北緯33度33度35.6分、東経136度09.6分に潮目。水温が22.3度に上昇。午後1時40分、北緯33度37.2分、東経136度05分でトローリング終了。宇久井沖大敷網へ。水温22.4度。午後2時。宇久井沖大敷網周辺でキャスティング開始。水温22.7度。約30分チェックしたがシイラの姿はなし。午後2時30分、釣り終了。午後2時50分帰港。三輪崎の南東沖からNo.6パヤオ付近にかけて絶好の潮が流れていたが、釣れたのは大きなシイラばかり6尾でカジキのストライクはなし。黒潮が熊野灘沿いに北北東へ流れ込んでるもよう。

■04/06/10 シイラ120cmキャッチ。カジキは不発

まだカツオが釣れていて、5〜6kgクラスもいるとのこと。カジキの姿もあるらしい。沖縄付近から台風4号が接近中でぎりぎり1日釣りができるかどうか。溝口さんと一緒に午前8時10分出港。南沖へ向かう。港の前の水温22.1度。潮色よく、港のすぐ近くでトビウオが飛んでいる。午前8時50分、梶取崎の真東沖2.3マイル。水温23.1度。間もなく23.8度に上昇。黒潮の潮目ははっきりしない。午前9時15分、北緯33度27.2分、東経136度01.9分で釣り開始。水温23.4度からゆっくりと23.1度に低下。午前9時35分、北緯33度25分、東経136度02分から北西へ。水温が23.3度から間もなく23.7度に上昇。午前10時、北緯33度27分、東経135度59.8分から南へ。水温23.4度。午前10時7分、北緯33度26.4分、東経135度59.9分から潮目伝いに南西へ。水温23.7度。午前10時27分、北緯33度25.2分、東経135度58.7分でロングコーナーのニューコナジグ12mmにシイラのストライクがきて勢いよくラインが出ていく。溝口さんがチェアに座ってファイトし、約10分でランディング成功。120cmの雌。水温23.5度。付近を走り回るがストライク続かず。午前10時50分、潮目伝いに北東へ。水温23.6度。午前11時10分、北緯33度27.1分、東経136度00.5分から東へ。水温23.7度。船速8.9ノット(1150rpm)。いつもほど船速が上昇せず、黒潮が北東へ流れているらしい。午前11時40分、樫野崎沖No.3水中漁礁。水温23.3度。周囲を1周してNo.2水中漁礁へ。午前11時55分、No.1水中漁礁から北へ向かう。水温23.3度。午後0時30分、太地沖水中漁礁から潮目を探しながら梶取先方向へ。水温23.8度。間もなく24.0度に上昇。潮色よし。南西の風がやや強くなり、波高1.5mぐらいになってくる。午後1時10分、北緯33度34分、東経136度03分で水温が22.8度に下がる。午後1時17分、北緯33度34.8分、東経136度02.4分から北へ。水温22.5度。午後1時24分、北緯33度35.8分、東経136度02.3分から西へ。水温22.7度。午後1時35分、北緯33度35.8分、東経136度01.2分から潮目伝いに南西へ。水温23.3度。流れ藻がたくさん浮いてるが、大きな塊が見付からない。午後1時36分、北緯33度34.9分、東経136度00.2分から潮目伝いに北東へ。水温23.3度。すぐにショートコーナーのニューコンジグ16mmにシイラらしいストライクがきたが一瞬ラインが出ただけでフックアップせず。水温23.3度。午後2時12分、北緯33度37.3分、東経136度02分でトローリング終了。宇久井沖大敷網へ向かう。水温23.4度。午後2時、大敷網周辺でキャスト開始。水温2.39度。しばらく続けるうちにメーターオーバーのシイラが泳いでる姿を確認したがルアーに反応せず。午後2時48分釣り終了。午後3時5分帰港。トローリングで良型のシイラが釣れたが、カジキのストライクはなし。キャスティングでもシイラの姿を見ただけで釣れなかった。漁船は東沖でカツオを釣ってきており、カジキの姿もあるとのこと。黒潮の流路が完全にかわって、沖から熊野灘沿いに入ってきてるらしい。

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