Quality Saltwater Game WILD CAT
WILD CAT航海日誌
2004年5月

■04/05/25 カツオ5回連続まるボーズ。ソウダガツオ1尾

午前4時40分出港。南沖へ向かう。港の前の水温17.7度。午前4時50分、日の出。午前5時8分、梶取崎の真東沖2.1マイル。水温18.6度。午前5時26分、北緯33度29.5分、江9.9分に強い潮目。水温が18.6度から18.9度に上昇。すぐに18.7度に下がる。午前5時31分、樫野崎の真東沖6.6マイル。水温18.5度。午前5時39分、北緯33度26.2分、東経135度59.8分で黒潮の潮筋に入る。水温が18.4度から一気に20.0度に上昇。午前5時40分、北緯33度25.4分、東経135度59.9分で釣り開始。水温20.8度。そのまま南へ向かう。間もなく水温が21.7度に上昇。午前5時54分、ロングコーナーのニューコナジグ12mmに35cmぐらいのマルソウダ。水温22.0度。間もなく北緯33度23.6分で水温が22.5度に上昇。午前6時25分、北緯33度21.2分、東経135度59.8分で水温が21.3度に下がる。午前6時30分、北緯33度20.7分、東経135度59.7分から北東へ。水温22.0度。午前6時38分、北緯33度21.6分、東経136度00.4分で水温が22.5度に上昇。そのまま北東へ。午前6時55分、北緯33度23.6分、東経136度02分で水温が22.4度に低下。午前6時58分、北緯33度24分、東経136度02.3分から西へ。水温22.2度。船速が3.4ノット(1100rpm)に落ちる。午前9時、北緯33度23.4分、東経135度54.7分から南東へ。水温22.5度。風が弱まりベタナギになってくる。午前9時30分、北緯33度20分、東経135度58分から北東へ。水温22.2度。午前9時40分、北緯33度20.9分、東経135度58.9分から西へ。水温22.4度。午前9時55分、北緯33度21.2分、東経135度58分で水温が22.3度から22.5度にゆっくり上昇。午前10時30分、北緯33度21.3分、東経135度55.7分から北東へ。水温22.5度。すぐに22.6度に上昇。午前10時41分、北緯33度22.6分、東経135度57分で水温が22.8度から22.9度に上昇。午前10時50分、北緯33度23.5分、東経135度58分から東へ。水温22.7度。船速が11ノット(1150rpm)に上昇。午前11時5分、北緯33度23.9分、東経136度01分から北東へ。水温が22.7度から22.4度に下がる。g全11時15分、北緯33度25.3分、東経136度02.3分に強い潮目があり、流れ藻の塊が浮いてる近くを走るがストライクなし。水温が21.2度に下がる。午前11時20分、北緯33度25.8分、東経136度02.5分から潮目伝いに東へ。水温20.2度。午前11時30分、北緯33度26分、東経136度04.7分で潮目を越えて北へ向かう。水温が19.4度に下がる。間もなく潮目があり潮色が濁ってくる。水温が20.8度に上昇。午前11時45分、樫野崎沖No.3水中漁礁。水温09.7度。午前11時50分、No.2水中漁礁。水温20.1度。午前11時55分、No.1水中漁礁を通過したところで釣り終了。水温20.0度。午後1時帰港。台風2号が沖を通過した後、22、23日はカツオが釣れていたが、24日からまた釣れなくなった。カジキどころかシイラのアタリもなし。

■04/05/12 シイラ2尾がだけ。カツオ4回連続まるボーズ

午前3時30分出港。南沖へ向かう。港の前の水温18.2度。午前4時9分、梶取崎の真東沖2マイル。水温18.7度。午前4時15分、薄明るくなってくる。北東からのうねり1.5m。午前4時35分、北緯33度29.5分、東経135度59.3分で水温が18.0度から18.7度に上昇。さらに走ると、いったん18.3度まで下がってから再び上昇し19.0度になる。午前4時38分、北緯33度29分付近で黒潮の潮筋に入る。イルカの群れが見える。午前4時43分、樫野崎の真東沖6マイル。水温19.3度から19.1度に下がって安定する。午前4時48分、北緯33度27.2分、東経135度59.2分で水温が19.9度に上昇。午前4時50分、北緯33度26.5分、東経135度59.3分で釣り開始。そのまま南へ向かう。水温20.3度カラス国20.6度に上昇。まわりに漁船が10隻ぐらい見える。午前5時4分、25.3分、東経135度59.3分から北へ。水温20.8度。日の出。午前5時15分、北緯33度26分、東経135度59.9分から南東へ。水温20.5度。午前5時27分、北緯33度25分、東経136度00.7分に強い潮目。藻の塊があちこちに浮いてるのが見える。水温が21.5度に上昇。午前5時40分、北緯33度23.6分、東経136度01分から北東へ。水温21.7度。まわりに漁船がたくさん見えるが釣れてる様子はない。午前5時50分、北緯33度24.6分、東経136度01.9分でセンターの岸漁具製8mmアワビヘッドにソウダガツオ30cm。水温21.6度。南東へ向かう。北東の風がやや強くなり、波が2mぐらいになってくる。午前6時33分、北緯33度21分、東経136度03.8分から北東へ。水温22.1度。午前7時8分、北緯33度25分、東経136度05.9分から潮目伝いに西へ。水温21.6度。船速が3.8ノット(1100rpm)に落ちる。午前8時23分、北緯33度24.8分、東経136度00.5分から南東へ。水温21.6度。センターのルアーをカジキ用にかえる。午前8時57分、北緯33度21分、東経136度03分から北東へ。水温22.1度。午前9時10分、北緯33度22分、東経136度04.1分から潮目伝いに西へ。水温22.1度。波高2m。トビウオがたくさん飛ぶのが見える。午前10時、北緯33度22分、東経136度00分から北へ。水温22.0度。すぐに潮目。流れ藻。センターのルアーをカツオ用に戻す。午前10時30分、北緯33度25分、東経135度59.9分でショートリガーのコジマ24mmアワビヘッドにシイラ60cm。水温21.7度。すぐに潮目を越え、流れ藻の塊がたくさん浮いてるのが見える。午前10時40分、北緯33度26.1分、東経135度59.8分でからんだルアーを戻してすぐ、ショートリガーにシイラ80cm。水温20.6度。間もなく潮流が遅くなり、波が穏やかになってくる。西向き5ノット(1100rpm)。水温19.9度。潮目に戻り、午前10時55分、北緯33度26分、東経135度59.7分から潮目伝いに東へ。潮目に入ると波が2mぐらいになる。船速が10.4ノット(1100rpm)に上昇。水温21.3〜21.7度。流れ藻の塊があちこちに見える。午前11時20分、北緯33度26分、東経136度04.5分から北へ。水温21.6分。間もなく北緯33度27分、東経136度04.8分で波が穏やかになってくる。水温が20.0度に低下。午前11時35分、樫野崎沖No.3水中漁礁。水温18.7度。午前11時40分、樫野崎沖No.2水中漁礁。水温18.4度。午前11時45分、樫野崎沖No.1水中漁礁。水温18.5度。港方向へ。午前11時55分、北緯33度29.2分、東経136度05.5分で釣り終了。水温19.5度。午後0時45分帰港。前日にカツオがまあまあ上がってたので釣りに出てみたが、ぜんぜん釣れなかった。漁船も釣ってなくて、よかったのは1日だけだったらしい。カツオがぜんぜん釣れないのは、黒潮が蛇行してるのをカツオがショートカットして、潮岬の沖を通ってないからではないかと思い始める。

■04/05/07 カツオ3回連続まるボーズ。シイラが増えてきたぞ!!

川上さんと一緒に午前3時50分出港。南沖へ向かう。港の前の水温16.3度。午前4時43分、北緯33度29.6分、え9.3分で水温が16.8度に上昇。間もなく17度台に上昇。すぐ黒潮の潮筋に入る。午前4時50分、樫野崎の真東沖6.1マイル。水温20.6度。東からのうねりが2mぐらいからだんだん大きくなって2.5mぐらいになる。午前5時5分、日の出。午前5時24分、北緯33度22.3分、エビ.6分で釣り開始。水温22.1度。東へ向かうと間もなく22.5度に上昇。午前6時10分、北緯33度25.9分、東経136度10分に漁船の群れ。水温21.7度。ナブラを発見。付近を走り回るが釣れず。午前6時38分、北緯33度27.4分、東経136度11.4分でふたたびナブラを発見するが釣れず。水温19.9度。西へ向かう。午前8時10分、北緯33度27分、東経136度10.3分から北へ。水温21.2度。午前8時24分、北緯33度27.7分、東経136度10.1分に潮目。水温が19度台に下がる。潮目伝いに西へ。午前8時50分、北緯33度27.5分、東経136度07.8分でショートリガーの岸漁具製14mmアワビヘッドにシイラ80cm。水温20.8度。すぐ右潜行板にソウダガツオ30cm。突きん棒の漁船が見えてくる。午前9時2分、北緯33度26.8分、東経136度07.6分で右2番にシイラ70cm。水温21.7度。近くに漁船の群れ。付近を走り回るがストライク続かず。北西へ向かう。午前10時5分、北緯33度27.1分、東経136度06.6分でセンターの宮島ルアーズ白蝶貝ヘッドにシイラ80cm。水温21.9度。午前10時35分、北緯33度28.2分、東経136度04.6分から北へ。水温20.8度。午前10時45分、北緯33度29.1分、東経136度03.9分で黒潮の潮境を抜ける。水温が17.4度に低下。午前10時50分、北緯33度30分、東経136度03.4分で釣り終了。水温17.7度。帰りはベタナギ。午前11時50分帰港。黒潮が近く、潮色もよくなってたが、カツオはアタリもなし。ナブラは何カ所も見えたが、食いが非常に悪く、漁船もあまり釣ってなかった。

■04/05/01 カツオもカジキも行方不明。2回連続まるボーズ

沼田さんと一緒に午前4時5分出港。南沖へ向かう。港の前の水温15.9度。出港して間もなく、漁船が何隻もかえってくるのに出合う。カワカミマリンに電話してたずねると、沖の波が高くて帰って来てるとのこと。午前4時30分、薄明るくなってくる。午前4時45分、梶取崎の真東沖2.9マイル。水温15.6度。南西の風がやや強くなり、波高2mぐらいになってくる。午前5時20分、樫野崎の真東沖8.3マイル。水温が16.2度に上昇。午前5時28分、北緯33度26.2分、東経136度02.3分で黒潮の潮筋に入る。水温が17.2度から18.2度まで上昇。その後はごくゆっくりと上昇。午前5時35分、北緯33度25.8分、東経136度02.8分。水温19.0度。ごくゆっくりとした上昇が続く。午前5時45分、北緯33度23分、東経136度03分で釣り開始。水温19.7度。すぐに20.0度に上昇。周囲に漁船が何隻も見える。水鳥もちらほら見える。南へ向かう。しばらく進むうちに水温が20.7度まで上昇して安定。午前6時10分、北緯33度21分、東経136度04.5分から北東へ。水温20.7度。午前6時20分、北緯33度22分、東経136度05.3分から南東へ。水温20.4度。しばらく進むと20.7度に上昇し、さらに進むと下がり始める。水温が20.5度から20.7度に上昇するごく狭い潮筋が西から東へ続いてるらしい。その潮筋を中心にジグザグに南北しながら東へ向かう。午前6時33分、北緯33度20.7分、東経136度06.8分から北東へ。水温20.5度。途中20.7度。午前6時46分、北緯33度22分、東経136度08分から南東へ。水温20.5度。途中20.7度。午前7時、北緯33度20.5分、東経136度09.5分から北東へ。水温20.5度。途中20.7度。午前7時20分、北緯33度22.5分、北緯33度22.5分、東経136度10.9分から南東へ。水温20.4度。午前7時30分、北緯33度21.6分、東経136度12分から水温20.7度の潮目伝いに西へ。船速が3.1ノットに落ちる。午前8時12分、北緯33度21.2分、東経136度09.8分から南へ。水温20.6度からゆっくり上昇。しばらく進むと20.8度になる。北緯33度20分付近から水温が下がり始める。北緯33度18分付近で水温20.5度から再び上昇し始める。北緯33度17.6分で水温20.8度。北緯33度16.5分で水温21.0度。北緯33度15.8分で水温21.3度。北緯33度15.1分で水温21.5度。午前9時30分、北緯33度14.2分、東経136度09.9分でトリヤマを発見したがストライクなし。水温21.7度。西へ向かう。水温が高くなったので、センターのルアーをカジキ用にかえる。午前10時10分、北緯33度13.5分、東経136度08.5分。水温22.0度。間もなく22.1度に上昇。午前11時20分、北緯33度13.7分、東経136度04.5分から北東へ。水温22.0度。午後0時2分、北緯33度15.8分、東経136度02.8分から北へ。水温22.0度。午後0時15分、北緯33度17.5分、東経136度04分で15隻ぐらいの漁船の群れを発見。ときどきカツオを釣ってる様子が見える。水温20.9度。付近を走り回るがストライクなし。午後0時26分、17.5分、東経136度04.3分から北へ。水温20.9度。午後1時56分、北緯33度27分、東経136度04.6分で黒潮の境の潮目を越え水温が18.2度から17.1度に下がる。午後2時、北緯33度27.5分、東経136度04.4分で釣り終了。水温16.9度。港へ向かって走り始めると間もなく水温が17.7度から18.8度まで上昇。梶取崎の東沖5マイルで水温がいったん17.6度まで下がったが、間もなく上昇し始め、港近くで18度台になる。午後3時帰港。29日より潮が近くなり、水温も上昇していたが、カツオはまったく釣れなかった。カジキも気配なし。

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