Quality Saltwater Game WILD CAT
WILD CAT航海日誌
2004年2月

■04/02/28 ビンナガマグロ10kg以下5尾とカツオ1尾キャッチ

25日に釣りに行ったときはポイントが40マイル近く沖だったが、27日午後にカワカミマリンの川上さんから電話があり、この日は20数マイル沖でビンナガマグロがよく釣れたとのこと。その話を聞いて急きょ釣りに行くことにし、午前4時45分出港。南沖へ向かう。港の前の水温13.9度。午前5時57分、樫野崎の真東沖7.5マイル(北緯33度28分、東経136度01分)。水温13.9度。夜が明けてくる。ほとんど無風でベタナギ。午前6時、北緯33度27.2分、東経136度01分で水温が15度台に上昇。北緯33度25分付近で水温16.8度。午前6時24分、北緯33度20分、東経136度01.8分で釣り開始。水温18.9度。そのまま南へ。間もなく水温が19.0度に上昇。午前6時30分、日の出。漁船が数隻見えてくる。午前6時42分、北緯33度18.2分、東経136度02分でセンターの岸漁具製10mmアワビヘッドにカツオ3.5kg。水温19.2度。午前7時20分、北緯33度14.3分、東経136度01.9分で鳥の群れが見えてくる。遠くに漁船がたくさん見える。水温19.2度。午前7時35分、北緯33度12.9分、東経136度12.4分でロングコーナーのニューコナジグ16mmにビンナガマグロ10kg。水温19.3度。午前7時50分、北緯33度11.6分、東経136度12.4分まで南下すると漁船の姿が少なくなる。水温19.3度。北東へ。午前8時10分、北緯33度13.5分、東経136度15.2分でショートリガーの岸漁具製16mmアワビヘッドにストライクがきたがフックアップせず。すぐにショートコーナーにもストライクがきたがフックアップせず。そのまま走っているとセンターとショートコーナーのニューコナジグ16mmにダブルストライク。どちらも8kgぐらいのビンナガマグロ。水温19.3度。午前8時30分、北緯33度14分、東経136度16.8分、魚の処理をすませて走り始めてすぐ、ルアーのセット中にロングコーナーにストライクがきて同サイズのビンナガマグロが釣れた。水温19.2度。午前8時40分、北緯33度14.7分、東経136度07.6分から西へ。水温19.3度。すぐにナブラが見えてくる。すぐ近くを走ってみたがストライクなし。付近を走り回る。数カ所に鳥の群れが見えるが、魚は釣れず。午前8時50分、北緯33度15分、東経136度08分から南西へ。水温19.3度。午前8時54分、北緯33度14.7分、東経136度07.9分でロングコーナーに8kgぐらいのビンナガマグロがきたがランディング中にバラシ。水温19.2度。午前9時25分、北緯33度13.8分、東経136度18.5分から南西へ。水温19.3度。午前9時54分、北緯33度12.5分、東経136度06.5分から北西へ。水温19.3度。間もなく19.5度に上昇。午前11時、北緯33度16.3分、東経136度02.2分でショートリガーにビンナガマグロ7kg。水温19.3度。北へ向かう。午前11時20分、北緯33度18分、東経136度02分で強い潮目を越え水温が19.5度に上昇。午前0時15分、北緯33度23.2分、東経136度02分で潮目を越えた所で釣り終了。水温18.8ドカラマもなく16度台に低下。さらに走るとすぐに15度台に低下。午後1時20分帰港。ビンナガマグロが5尾とカツオが1尾釣れたが、ビンナガマグロはミスバイトが多く、まだまだ釣り方を研究する必要がありそう。ほかの船は10kgクラスのカツオを釣っていた。朝早い時間帯で、もう少し早く出港しないといけかもしれない。

■04/02/25 初ガツオとビンナガマグロをキャッチ

午前5時30分出港。南沖へ向かう。港の前の水温14.1度。午前7時48分、北緯33度11分、東経136度00.8分で水温が18.0度まで上がったところで釣り開始。そのまま南へ。間もなく水温が18.5度に上昇。弱い雨が降り始める。午前8時5分、北緯33度09分、東経136度01分から北西へ。水温18.8度。午前8時30分、北緯33度10.3分、東経135度59.6分から西へ。水温18.5度。船速が4ノットに落ちる。まったくアタリなく、無線では北緯33度00分付近で釣れてるようなので午前8時45分、北緯33度10.3分、東経135度58.6分から南へ。水温18.8度。午前9時15分、北緯33度06.9分、東経135度58.9分でショートコーナーのニューコナジグ16mmにビンナガマグロ80cm、8kgがきた。水温18.9度。さらに南へ向かうとケンケン漁の漁船が遠くに見え始める。午前9時52分、北緯33度02.8分、東経135度59分でセンターの岸漁具製16mmアワビヘッドとショートリガーの同白蝶貝ヘッド18mmにダブルストライク。センターはバラシ。ショートリガーは65cm、3.8kgのカツオだった。水温18.9度。すぐ近くに三輪崎の漁船が見える。午前10時、北緯33度01.4分、東経135度59.1分でショートコーナーに最初と同じサイズのビンナガ。水温19.0度。雨が止まず、波がやや高くなってくる。北へ変針。午前10時33分、北緯33度03.4分、東経135度58.6分から南南東へ。水温18.9度。午前11時05分、北緯33度00分、東経136度01.5分から北へ。水温19.0度。しばらく行くと水温が19.2度に上昇。アタリなく魚の気配もないが、そのままルアーを引きながら北へ走り続ける。午後1時37分、北緯33度16.3分、東経135度59分.5分で水温が18度台に下がる。午後2時10分、北緯33度19.5分、東経136度12.5分で水温が18.8度から18.3度に下がる。午後4時16分、北緯33度20分、東経136度02.5分で水温が18度を切った所で釣り終了。すぐに水温が17.2度に低下。午後3時45分帰港。なんとか初ガツオとビンナガマグロをキャッチしたが、釣れた場所は三輪崎漁港から33〜39マイル沖だった。黒潮の手前側の潮目周辺は魚の気配がまったくなく漁船もいなかった。近い側で釣れるようになるには、まだしばらくかかりそう。

■04/02/10 マグロ、カツオは釣れず。ジギングでシオ子1尾

溝口さんと一緒に午前5時30分出港。一気に南下して沖を目指す。港の前の水温14.2度。午前6時33分、樫野崎の真東沖6.5マイル。水温14.8度。午前6時45分、北緯33度24.7分、東経136度00.3分で黒潮の中に入る。水温17.5度。午前6時50分、北緯33度23.5分、東経136度00分で釣り開始。水温18.0度。南へ向かう。午前7時、北緯33度22.5分、東経136度00.2分。水温18.7度。午前7時48分、北緯33度17.2分、東経136度00.2分で水温が19.0度から19.2度に上昇。午前8時、北緯33度15.9分、東経136度00.2分から北西へ。水温19.3度。船速が4.5ノットに落ちる。午前9時、北緯33度19.6分、東経135度57分から北東へ。水温18.9度。午前9時30分、北緯33度23.1分、東経135度59.3分から北西へ。午前10時、北緯33度24.5分、東経135度57.6分で水温が18.4度まで下がった所から南西へ。午前10時30分、22.8分、東経135度55.4分から北へ。水温18.3度。午前11時、北緯33度25.7分、東経135度55.6分、黒潮の境目で水温が17.8度から16.2度まで下がる。ジグザグに進路をかえながら東へ進む。水温17.4〜18.2度。午前11時50分、北緯33度25分、東経136度02.2分から南西へ・水温17.4度。午後0時25分、北緯33度23.3分、東経136度00.1分から北へ。水温18.2度。午後0時50分、北緯33度26分、東経136度00分で黒潮の境目を越えた所で水温が16.2度に低下。トローリングを終了して港へ向かう。午後2時から水深40m漁礁でジギング開始。水温15.4度。二流し目に42cmのシオ子(カンパチの子)をキャッチ。三流し目にバラシ。続けて2回流すもアタリなし。午後3時10分、釣り終了。午後3時30分帰港。ひさしぶりに快晴ベタナギになったので沖へ出たが、カツオもマグロもまったくアタリなしの丸ボーズ。ジギングは釣り始めてすぐにシオ子が釣れたが、後が続かなかった。

■04/02/08 ジギングでシオ子をなんとか1尾

斉藤佳弥さん、藤原隆裕さんと一緒に午前7時40分出港。港の前の水温14.0度。北へ走るにつれて水温が13.4度まで下がる。午前8時5分から水深40mの漁礁でジギング開始。水温13.4〜13.6度。二流し目に30cmぐらいのエソ、三流し目に42cmのシオ子(カンパチの子)が釣れたが、その後続かず、六流し目に同サイズのエサが釣れたところで北西の風が強くなってきたので移動。午前9時25分から宇久井沖の大敷網周辺をチェックして35cmのホウボウを1尾キャッチ。水温14.0度。風が弱くなる。午前10時30分からジイノ島、午前11時20分からジドー島、午前11時40分から滝出シをチェックするもアタリなし。水温14.0〜14.1度。西の風がやや強くなってくる。午後0時30分から宇久井沖水深80mの漁礁をチェック。ほとんど無風。水温14.0度。ゆっくり一回流ししたがアタリなし。午後1時10分からふたたび水深40mの漁礁へ。水温14.0度。弱い南の風。3回流してみたがアタリなし。魚探によさそうな魚影も映らず。午後2時、釣り終了。午後2時20分帰港。約3週間ぶりにジギングに出てみたら、すぐにシオ子が1尾釣れたが、その後が続かなかった。水温が14度前後まで下がってるので、そろそろジギングシーズンも終わりか。

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