Quality Saltwater Game WILD CAT
WILD CAT航海日誌
2003年9月

■03/09/26 シイラ入れ食い。トローリングで34尾の数釣り記録

台風15号通過後、22、23日はいったん天気がよくなったが、24日から25日にかけては強い雨が降り続いた。なんとか天候が回復したので午前8時出港。東沖へ向かう。港の前の水温22.5度。大雨の影響でひどい濁りが拡がっている。4マイル沖の水温22.1度。沖へ向かうにつれて次第に下がって5マイル沖で21.8度になる。6マイル沖で22.0度。午前8時30分、港の真東沖6.5マイル(北緯33度39.6分、東経136度07.3分)で釣り開始。水温22.1度。午前8時33分、北緯33度39.6分、東経136度07.9分強い潮目にさしかかる。沖側は澄んだ潮で水温23.0度。近くにトリヤマが見える。潮目伝いに南へ向かうとすぐに午前8時45分、両コーナーにダブルストライク。ショートコーナーのニューコナジグ16mmはシイラ70cm、ロングコーナーのニューコナジグ12mmは同50cm。水温23.0度。午前8時55分、すぐ近くでセンターの岸漁具製10mmアワビヘッドに同65cm。水温22.9度。さらに南へ。午前8時58分、センターに同65cm。水温23.0度。午前9時3分、センターに同65cm。午前9時8分、北緯33度37.6分、東経136度08.7分でセンターにシイラがきたがバラシ。水温23.0度。午前9時20分、北緯33度37分、東経136度09.3分でセンターに同60cm。ランディング中にリーダーが切れて、ルアーは回収したが岸漁具製10mmメキシコアワビヘッドに交換。水温23.0度。潮目が次第に南東へ向きをかえる。午前9時32分、北緯33度36分、東経136度10.4分でセンターに同60cm。水温22.9度。午前9時37分、ショートコーナーに同60cm。潮目の様子に変化が見え始め、岸側の濁りが薄くなるとともにゴミが多くなる。午前9時45分、北緯33度35分、東経136度11.9分でダブルストライク。センターに同60cm。ロングコーナーはバラシ。水温23.3度。午前9時54分、両コーナーにダブルストライクで同55cm。午前10時、北緯33度34.3分、東経136度12.7分でUターンして潮目伝いに北西へ。シイラを避けて潮目から少し離して走る。水温23.3度。午前10時20分、北緯33度35.6分、東経136度10.9分で両コーナーにダブルストライクで同60cm。水温23.1度。午前10時45分、北緯33度37.7分、東経136度09.2分でセンターに同60cm。水温23.1度。午前10時55分、北緯33度38.5分、東経136度09.2分でセンターにシイラがきたがバラシ。潮目にゴミの塊が見える。水温23.1度。潮目伝いに北へ向かうと、すぐ午前11時2分、ショートコーナーに同70cm。午前11時8分、北緯33度39.7分、東経136度04.4分でセンターに同65cm。水温23.3度。午前11時25分、港の真東沖8.2マイル(北緯33度40分、東経136度09.3分)で両コーナーにダブル。ショートコーナーは同65cm、ロングコーナーは同60cm。水温23.3度。午前11時45分、北緯33度42分、東経136度09.1分で潮目に大きな流木。ロングコーナーにシイラがきたがバラシ。すぐ両コーナーにダブルで同60cm。水温23.3度。午前11時58分、ショートコーナーに同60cm。午後0時10分、北緯33度42.2分、東経136度09.1分でショートコーナーに同55cm。水温23.4度。潮目が変化してギザギザになる。すぐセンターに同55cm。水温23.3度。ゴミと流木が多くなる。午後0時22分、北緯33度43.2分、東経136度09.1分、ロングリガーの宮島ルアーズ40mmコナヘッドに同110cm。水温23.3度。走りだしてすぐ、センターに同70cm。さらに走りだしてすぐ、両コーナーにダブルストライクショートコーナーは同60cm。ロングコーナーは同100cm。水温23.2度。午後0時47分、鵜殿の真東沖6.1マイル(北緯33度44分、東経136度08.8分)。水温23.4度。潮目が次第に西寄りにカーブし、沖側の潮も薄く濁ってくる。午後0時55分、北緯33度44.8分、東経136度08.4分でUターン。水温23.3度。すぐセンターに同55cm。午後1時35分、北緯33度42.5分、東経136度07.2分で両コーナーにダブルで同60cm。水温23.5度。走りだしてすぐセンターに同70cm。午後1時25分、カジキオンリーにかえて付近を走り回る。ボートのまわりでシイラがジャンプするのが何回も見える午後1時35分、北緯33度42分、東経136度09.6分でロングリガーに同100cm。水温23.3度。午後1時45分、センターのサザンクロス40mm尼僧100cm。水温23.6度。午後2時、潮目伝いに南へ。午後2時10分、北緯33度40.9分、東経136度09.5分で両アウトリガーにダブル。ロングリガーは同100cm。ショートリガーのモールドクラフト・シニアフッカーは同120cm。水温23.6度。ランディング完了し、午後2時30分、釣り終了。午後3時帰港。沖に強い潮目ができていてシイラが入れ食い。全部で34尾も釣れた秋のシイラの数釣りの最盛期に突入した模様。

■03/09/22 台風通過直後の出漁はシイラのバラシ1回だけ

大塚さんと沼田君が20日から釣りに来ていたが台風15号が接近して21日まで釣りに出られず。台風は21日の午前中に紀伊半島沖を通過。22日は東からのうねりが残り、朝のうちは北風が強く白波が立っていた。風波がおさまるのを待って午前10時35分出港。東沖へ向かう。港の前の水温23.8度。東から波高3mのうねりが来ている。港の近くの潮は濁りがひどく、まだら模様のようになっている。午前11時、東沖2.9マイルに潮目があり水温が24.2度に上昇。潮目伝いに北へ進むと、北緯33度40.5分、東経136度03.6分で流木を発見。午前11時5分からキャスティング開始。水温24.5度。小型のシイラがルアーを追ってくるがなかなか掛からず。1回だけラインブレイクでバラシ。潮目伝いに漂流物の周辺をキャスティングでチェックしていくが、遠くでシイラがジャンプしているが見えるだけでヒットせず。午後0時35分から沖の潮をチェックしに向かう。水温24.1度で沖へ走っても変化なし。午後1時、港の真東沖5.9マイルまで走っても潮色がわずかによくなっただけで、よさそうな潮目が見付からないので、ふたたび港方向へ。水温24.0度。午後1時15分から最初の潮目(港の東沖2.8マイル)でキャスティング。午後1時35分から宇久井沖大敷網周辺でキャスティングするが魚の姿なし。午後1時50分釣り終了。午後2時5分帰港。台風後の変化に期待して波がある中を出漁したが、シイラの姿を見ただけで何も釣れなかった。魚が釣れ始めるにはまだ早過ぎたか。

■03/09/15 カツオ7尾キャッチ。ジギングのカマスサワラは不発

斉藤さんら4人と一緒に午前6時10分出港午前6時20分、港のすぐ前でトローリング開始。水温24.1度。午前6時27分、1.1マイル沖に潮目。潮色は緑色に濁っている。沖に漁船が何隻も見える。午前6時37分、2.1マイル沖(北緯33度38.8分、東経136度01.9分)でセンターの岸漁具製10mmアワビヘッドにシイラ60cm。水温24.2度。間もなく潮目にさしかかる。沖側で水温が24.8度に上昇。潮色が澄んで青っぽくなる。午前6時53分、宇久井沖1.8マイル(北緯33度38.5分、東経136度01.2分)でセンターにストライクがくるがフックアップせず。すぐショートコーナーのニューコナジグ16mmにストライクがくるが、やはりフックアップせず。水温24.3度。付近を走り回る。午前7時、宇久井沖大敷網のすぐ前でロングコーナーのニューコナジグ12mmとショートコーナーにダブルストライク。どちらもシイラ50cm。午前7時24分、スピニングタックルにマルソウダ30cm。午前7時34分、すぐ近くでセンターにシイラ60cm。水温24.5度。午前7時45分、少し北へ行った所(北緯33度39.4分、東経136度01.5分)でロングコーナーにカツオ30cm。水温24.4度。午前7時50分、ショートリガーのモールドクラフト・シニアフッカーにシイラ70cm。水温23.9度。午前8時36分、オベラシ沖(北緯33度37.1分、東経136度00.4分)から北東へ。水温24.4度。午前8時45分、北緯33度37.8分、東経136度00.9分でセンターにシイラ60cm。水温24.9度。午前9時、宇久井沖1.6マイル(北緯33度39.1分、東経136度01.3分)から東沖へ。午前9時5分、2マイル沖(北緯33度39.3分、東経136度01.9分)でセンターにシイラ55cm。水温24.1度。午前9時10分、北緯33度39.4分、東経136度02.6分でベイトタックルにシイラ55cm。24.7度。すぐ、港の真東沖2.2マイルで同タックルにカツオ28cm。間もなく水温が25.2度に上昇。午前9時42分、北緯33度40.3分、東経136度06.9分でスピニングタックルにシイラ60cm。水温25.4度。午前9時50分、東沖7マイル(北緯33度40.5分、東経136度07.8分)から阿田和方向(北北東)へ。水温25.4〜25.5度でしばらくかわらず。午前10時25分、鵜殿の真東沖3.7マイル(北緯33度44分、東経136度06分)。水温25.4度。午前10時40分、阿田和沖大敷網の2マイル手前でトローリングタックルを片付ける。午前10時48分、阿田和沖大敷網周辺でキャスティングとジギング。水温25.1度。緑がかった潮色。ほとんど流れなし。北側のマーカー周辺でメタルジグで25〜30cmのエソを2尾。南側のマーカーへ移動すると70〜80cmぐらいのシイラがたくさん見えたがルアーを追うだけでヒットせず。岸側のマーカーで25cmぐらいのエソを3尾。どのマーカーでもカマスサワラの反応はまったくなし。正午からトローリングを再開し南へ向かう。ルアーをセット中にショートリガーに70cmぐらいのシイラがきたがフックアップせず。午後0時21分、鵜殿の東沖2.2マイル(北緯33度44.3分、東経136度04.1分)から潮目伝いに南へ。水温25.2度。潮目が次第に南西方向にかわる。午後0時56分、北緯33度40.6分、東経136度02.9分でセンターにカツオ30cm。水温24.7度。しばらく付近を走り回るがストライク続かず。午後1時5分、港の真東沖2.6マイル(北緯33度40分、東経136度02.6分)から北東へ。水温24.9度。午後1時29分、北緯33度41分、東経136度02.9分でセンターにカツオ35cm。水温24.8度。付近を走り回ると、すぐベイトタックルにカツオ28cm。午後1時52分北緯33度41.5分、東経136度03.1分でイワシの群れに付いてるトリヤマを発見。すぐベイトタックルにシイラ50cm。センターにカツオがきたがバラシ。午後2時14分、ロングコーナーとスピニングタックルにカツオのダブル。すぐショートコーナーにシイラ55cm。午後2時34分、スピニングタックルにシイラ50cm。午後2時54分、港の沖へ向かう。午後3時5分、港の真東沖2.5マイルから港方向へ走りかけたところでスピニングタックルにシイラ50cm。ランディングをすませて釣り終了。午後3時25分帰港。ひさしぶりに小型のカツオが7尾釣れたが、ジギングのカマスサワラは不発。天気はよかったが風が涼しくなっていて、そろそろ夏の釣りは終わりか。

■03/09/09 シイラとカツオだけでカジキのストライクはなし

小田さん夫妻、下野君と午前5時55分出港。午前6時5分、港のすぐ前でトローリングを開始し宇久井沖へ向かう。水温25.7度。たくさんのケンケン漁船と一緒に宇久井沖1.5マイル付近を走るがストライクなし。勝浦沖へ向かう。船速7.8ノット/1100rpm。午前6時45分、灯明崎の真東沖1.6マイル(北緯33度35.5度、東経136度59.9分)。水温26.0度。午前6時55分、すぐ近く(北緯33度35.3分、東経136度00.2分)の潮目で両コーナーにダブルストライク。ロングコーナーのニューコナジグ12mmはシイラ60cm。ショートコーナーの岸漁具製10mmアワビヘッドはラインブレイクでバラシ。水温26.3度。付近を走り回るうち、午前6時55分、すぐ近く(北緯33度35.4分、東経136度00.1分)でロングコーナーに同サイズのシイラ。水温26.0度。その後、宇久井沖へ。専属6.8ノット/1100rpm。午前7時54分、北緯33度37.4分、東経136度00.6分でカツオのナブラを発見。すぐショートコーナーのニューコナジグ16mmとロングコーナーにダブルストライクで30cm前後のカツオ。水温25.3度。オベラシ沖にケンケン漁船が密集している周辺を走り回るうち、何回かストライクがあるがフックアップせず。近くの漁船がカツオを釣ってるのを何回も見る。南北に続く潮目があり、岸側の方が潮色が澄んでいる。水温25.5度。午前8時45分、港の東沖1.8マイル(北緯33度39.5分、東経136度01.7分)から東沖へ。水温26.0度。午前8時55分、港の東沖2.9マイル(北緯33度39.5分、東経136度03分)の潮目で水温が26.2度に上昇。潮目伝いに北へ。午前9時20分、鵜殿の南東沖2.4マイル(北緯33度42.5分、東経136度03.7分)で潮目を離れて東へ。水温26.2度。沖へ出てもよさそうな潮目が見付からないので、午前10時、北緯33度43分、東経136度08.7分から北西へ。水温26.3度。午前10時9分、北緯33度43.6分、東経136度07.8分に潮目があり水温が26.4度に上昇。午前10時30分、阿田和の南東沖3.1マイル(北緯33度45.1分、東経136度05.5分)から潮目伝いに南西へ。水温26.4度。午前10時55分、北緯33度43.1分、東経136度03.5分でトリヤマを発見。近付いて行く途中でロングコーナーにシイラ60cm。水温26.0度。すぐ両コーナーにダブルストライクがくるが、両方ともフックアップせず。付近を走り回るうちにナブラが見えなくなったが、午前11時10分にすぐ近くの潮目で両コーナーにダブルストライク。ロングコーナーはシイラ100cm。ショートコーナーは同65cm。水温26.1度。午前11時35分頃から潮目伝いに港の沖へ向かう。午前11時45分、北緯33度41.6分、東経136度02.9分でロングコーナーにストライクがきたがフックアップせず。水温26.6度。午後0時3分、港の真東沖1.9マイル(北緯33度40分、東経136度01.7分)の潮目。水温26.4度。午後0時21分、宇久井沖2マイル(北緯33度38.3分、東経136度01.5分)。水温26.3度。宇久井沖を一回りしてから港方向へ。午後0時33分、港の東沖1.5マイルで釣り終了。午後0時45分帰港。港の近くを中心に走り回ったが、カツオとシイラが釣れただけでカジキのストライクはなかった。沖の潮目は消えていて、これから潮がどうかわるかは不明。

■03/09/06 港のすぐ近くでカジキバラシ

WILD CATで釣りをするのが2年ぶりの杉戸君、初めての下野君と一緒に午前8時出港。午前8時10分、港のすぐ前でトローリングを開始し、東沖へ向かう。港のすぐ近くで小型のカツオとシビ子(本マグロの子)が釣れてるとの情報通り、すぐ近くにケンケン漁船がパラパラと見える。緑がかった潮色で水温26.0度。午前8時17分、1マイル沖に潮目があり水温が25.7度に下がると同時に潮色がましになる。午前8時28分、2.4マイル沖に潮目があり水温がさらに25.3度に下がる。しばらく付近を走り回った後、南西へ。午前8時55分、宇久井沖でケンケン漁船がたくさん走り回ってるのが見える。水温26.0度。潮色は濁っている。午前8時58分、センターのニューコナジグ16mmにストライクがきたがフックアップせず。水温25.8度。午前9時15分頃から東沖へ。午前9時15分。1.8マイル沖でダブルストライクがきてロングリガーのモールドクラフト・シニアフッカーはシイラバラシ、ロングコーナーの岸漁具製12mmアワビヘッドはカツオ28cm。水温25.6度。付近を走り回るがストライク続かず。水温が26.0度に上昇。午前9時57分、宇久井の東沖4マイル(北緯33度38.6分、東経136度04.1分)に潮目があり水温が26.5度に上昇。潮色よくなる。潮目伝いに北へ進むと水温がさらに26.7〜26.8度に上昇。船速7.5ノット/11rpm。午前10時43分、北緯33度43.5分、東経136度05.5分でショートコーナーのニューコナジグ12mmにストライクがきたがフックアップせず。水温26.6度。午前10時55分、鵜殿の真東沖3.5マイル(北緯33度44分、東経136度05.7分)の潮目に浮いてる流木の近くでダブルストライク。ショートコーナーはシイラ60cm、ロングコーナーはシイラバラシ。水温26.7度。午前11時10分、キャスティングに変更して流木を狙う。70〜100cmのシイラがたくさん泳いでるのが見えるが、ルアーになかなか反応せず。やっとミノーにかかったがラインブレイク。メタルジグでカマスサワラを狙うと、すぐにストライクがあったがワイヤリーダーのスリーブが抜けてバラシてしまう。南西の風が次第に強くなり、波が高くなってくる。午前11時50分、ふたたびトローリング開始。水温26.5度。午後0時5分、同じ流木の近くでトリプルストライク。ショートコーナーはシイラ80cm、センターは同110cm、ロングコーナーは同バラシ。水温26.6度。すぐに午後0時15分、ロングリガーにシイラ110cm。北緯33度45.6分、東経136度06.3分から潮目伝いに南へ。波高2mぐらいになってくる。午後0時40分、鵜殿の真東沖3マイル(北緯33度44分、東経136度01.5分)から南西へ。水温26.5度。船速6ノット/1100rpm。午後1時40分頃から宇久井沖をチェック。午後0時45分、ロングコーナーに強いストライクがありラインを200mぐらい引き出さたところで小型のカジキがジャンプするのが見える。下野君がファイティングチェアに座ってファイトを開始したが、ほとんど巻けず。杉戸君に交代してラインを回収にかかったところで、スッと軽くなってばれてしまう。ファイト時間は10分足らず。水温26.3度。午後1時56分、釣り終了。午後2時15分帰港。沖の潮目ではシイラばかりで、近くへ帰って来てからカジキのストライクがあった。潮色や水温よりも、エサになる小魚がいる所にカジキもいるということか。

■03/09/01 シイラ10kgキャッチ。ストライクは3回だけ

亀井さん、足立さんと午前6時50分出港、東沖へ向かう。港の前の水温25.6度。港の1.5マイル沖にケンケン漁船が密集しているのが見える。午前7時10分、北緯33度40.5分、東経136度02.9分で釣り開始。水温25.5度。午前7時36分、北緯33度40.7分、東経136度06.5分に潮目。水温25.8度。付近を走り回る。午前7時40分、ショートコーナーのニューコナジグ12mmにカンパチ25cm。水温25.7度。潮目伝いに南へ向かうとクジラの群れが見え始める。午前7時53分、北緯33度40.3分、東経136度06.3分でショートコーナーにストライクがきたがバラシ。水温25.8度。午前8時北緯33度40.1分、東経136度06.1分付近で潮目がぼやけ始める。水温25.7度。北へ向かう。午前8時15分、北緯33度41.3分、東経136度06.9分でロングリガーの宮島サザンクロス40mmにストライクがきて、足立さんがファイティングチェアに座ってファイトし、約10分で124cm、10kgのシイラをランディング成功。水温25.7度。付近を走り回るが、潮目がいまいちはっきりせずストライクなし。午前8時46分北緯33度41分、東経136度06.8分。ふたたび元の潮目へ戻って北東へ。水温25.7度。次第に潮目がぼやけ始める。船速7.7ノット/1100rpm。午前9時25分、北緯33度44.1分、東経136度09.1分の流木の横でショートリガーのマックヘッド40mmに大型のシイラがきたが、残り10mぐらいまで寄せたところでバラシ。水温25.8度。潮目沿いの流木とゴミのまわりを走るがストライク続かず。午前10時3分、北緯33度44.5分、東経136度09.2分から南西へ。水温25.9度。船速6.5ノット/1100rpm。午前10時59分、港の真東沖5.1マイル(北緯33度40分、東経136度05.4分)で釣り終了。水温26.0度。午前11時30分帰港。前日シイラがよく釣れた潮目がいまいちはっきりせず、潮色もあまりよくなくなっていた。午前11時までの釣りでシイラのストライクは3回だけ。潮がかわりかけているのか。

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