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■02/11/07 黒潮の潮目まで行ったがクジラが見えただけ
前日まで4日間ほど北西の強風が吹き水温が下がった。5日と6日は梶賀でイシダイ釣りをしていたが、5日のお昼ごろから水温が下がってエサ取りのアタリもなくなった。西表島から帰省してきた高市澄人さんと一緒に午前7時15分出港。東沖へ向かう。港の前の水温20.0度。午前7時30分、2.5マイル沖でトローリング開始。水温20.3度。沖へ進むにつれて水温がゆっくりと上昇し、午前8時、東沖6.4マイルで20.7度になる。北西の風が吹いているが、そんなに強くはなく、ほとんどベタナギ。熊野方向の遠方に雪が積もった山が見える。午前8時20分、東沖8マイルの所から南へ向かい勝浦沖水中魚礁を目指す。水温20.8度。午前9時25分、水中魚礁エリア。水温20.8度。そのまま南へ向かう。午前9時55分、北緯33度30分、東経136度05分。水温20.6度からゆっくりと下がり始める。午前10時10分、北緯33度27分、東経136度04.6分、樫野崎の東沖10.5マイル。水温20.2度。午前10時20分、北緯22度26分、東経136度04.7分でクジラの群れを発見。水温19.8度から上昇し始める。午前10時30分、北緯33度25.6分、東経136度04.6分で黒潮の境目を越えて水温が21.6度まで上昇。午前10時40分、北緯33度24.5分、東経136度04.7分から北東へ。水温21.6度。午前10時55分、北緯33度25.2分、東経136度03.7分から東へ。水温21.3度。船速が4ノットに落ちる。午前11時45分、北緯33度25分、東経136度00分から北へ。水温20.6度。午前11時55分、北緯33度26分、東経136度09分。黒潮の境目の潮目。水温20.0度。カモメが数羽飛んでいるのが見えたので付近を走り回ると小魚の群れを発見。その付近をしばらくチェックしてみたがストライクなし。午後0時10分から北へ向かう。水温20.2度。午後0時30分、北緯33度28.5分、東経136度00分で釣り終了。水温20.3度。午後1時20分帰港。釣れないのを覚悟で港の東沖から勝浦沖、黒潮の潮境までチェックしてみたが何のストライクもなかった。いよいよオフシーズンか。