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■02/04/29 勝浦沖と潮岬沖を往復してカツオ3尾、シイラ7尾
午前0時30分に港に着いて、午前2時までタックルの準備。その後、ボート内で寝て午前6時に起床し午前6時10分出港。勝浦沖水中魚礁へ向かう。港の前の水温17.5度。6日前より1度高い。2マイル沖付近から水温がゆっくり上がり始めて、3マイルほど走る間に18.1度まで上昇。午前6時40分、水中魚礁の手前3.5マイルの所でトローリング開始。鳥があちこちに飛んでいるのが見える。午前7時10分、水中魚礁エリア到着。水温18.0度。付近を走り回るがストライクなし。鳥もいなくなった。午前7時35分、南へ変針。北緯33度30分付近で水温が急に上がって19.5度になる。午前7時50分、ショートリガーのオクヘッド20mmにシイラがきたがバラシ。すぐにロングコーナーのニューコナジグ12mmに70cmぐらいのシイラがきた。水温19.9度。そのまま南へ向かう。午前8時15分、北緯33度26分付近でケンケン漁船が何隻も見えてきた。鳥の群れもあちこちに見える。北緯33度35分まで南下すると水温が21.6度まで上昇したが、鳥がいなくなったので北へ戻る。午前8時30分、センターと両コーナーの3本のタックルに突然トリプルストライクがきて50〜60cmのカツオが3尾釣れた。ルアーはセンターがニューコナジグ16mm、両コーナーは同12mm。水温21.3度。付近を走り回ると、すぐまたロングコーナーにストライクがきてカツオかと思ったがシイラだった。水温20.9度。黒潮が速いらしく、西へ向かうと4ノット、東へ向かうと9ノットに船速が変化する。風は弱いが、うねりが東からきているので、潮流とぶつかって大きな波が立っている。午前9時、ロングコーナーにシイラ。その後しばらく走り続けるがストライクなし。午前9時20分頃から北へ向かう。ショートコーナーにまたシイラ。午前10時15分、北東へ変針し、もう一度水中魚礁へ向かう。午前11時25分、ショートリガーに65cmぐらいのシイラがきた。巻いてくる途中、シイラの後ろで1.2mぐらいのサメがジャンプ。マコシャークか? 水温18.8度。さらに続けてロングリガーにストライクがあったが、これも75cmぐらいのシイラ。午前10時50分、水中魚礁エリア。水温18.3度。しばらく付近を走り回ったが、ショートリガーにシイラが1尾きただけ。11時30分、港方向へ。正午に釣り終了。午後0時30分帰港。帰りの道中、熊野の浜にコイのぼりが上がっていたが、風がなくてだらんとぶら下がってるだけだった。
3月25日以来約1カ月ぶりに今シーズン2回目の出漁。北東の風が吹いていたが、そんなに強くなく、うねりが来ているだけなので、夜明けと同時に午前5時出港。勝浦沖水中魚礁へ向かう。港の前の水温16.5度。3マイルぐらい沖から水温が徐々に上がり始める。午前5時35分、水中魚礁の3マイル手前でトローリング開始。水温18.6度。鳥がたくさん飛び回っていて、いかにも魚がいそう。ロングリガーにサザンクロス40mm、ショートリガーにオクヘッド20mm、センターに小型ヒコーキを付けたカツオ用のルアー、ロングコーナーとショートコーナーにニューコナジグ12mmををセット。釣り初めてすぐに70cmぐらいのシイラがセンターとロングコーナーにダブルできた。午前6時、水中魚礁の手前0.8マイルの所で同サイズのシイラがロングリガーにきた。東の風にかわって波がやや高くなり、ランディングするのがけっこうきつい。水中魚礁を一回りして港方向へ。水中魚礁付近は鳥が少なく、ストライクもなかった。水中魚礁から1マイルほど離れた所で、再び同サイズのシイラがきた。センターとロングコーナーのダブル。ランディングした後、ルアーを上げて、そのまま走り続けると、すぐショートコーナーに同サイズのシイラがきた。午前6時40分、波が高く大荒れになってきたので、6尾目のシイラが釣れたところで釣り終了。午前7時10分帰港。ボートを片付けてから沖を見たら大荒れになっていた。昼寝をした後、お昼のセリを見に行ったら、義隆のおっちゃんが7.4kgのカツオを釣ってきていた。沖へ行ってた漁船はカツオをたくさん釣ってきていた。ここ数日、東からの波がおさまらないので、きついのを承知で漁に出てるらしい。古座の漁船がカジキを掛けてたとのこと。少々波が高くても、沖へ行けば釣れるようだ。