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宮島さんと一緒にカジキ狙いで午前7時15分出港。港の前の水温24.2度。3マイル沖でトローリング開始。4マイル沖の水温25.0度。6マイル沖まで行ったが、水温が25度から変化しないので、Uターンして3マイル沖の潮目付近へ戻る。潮目の近くの水温はたかい所で24.6度、低い所は24.3度。鵜殿沖から宇久井沖の間を行ったり来たりするが、60cmぐらいのシイラが1尾釣れただけで、カジキらしい反応はなし。午前10時15分ごろから南西へ向かい、午前11時に梶取崎の東沖3マイル地点を通過。水温24.6度。そのままやや西寄りに南下し、11時45分に樫野崎の真東を通過。水温25.2度。60cmぐらいのシイラが釣れた。午後0時10分、北緯33度25分ラインまで南下した所で水温が26.0度になったので、西へ変針して潮岬沖へ向かう。水温が25度台後半から26度に変化する潮目伝いに走っていると、クジラの群れが同じ方向へ泳いでいるのか、何回も近寄ったり遠ざかったりながら浮き沈みしているのが見えた。遠くを捕鯨船が走っているのが見えたので、「危ないから逃げろー」と叫ぶ。午後2時15分、潮岬の南2.5マイル地点でUターン。水深200mライン沿いに東へ向かう。潮岬沖の水温26.2度。そのまま樫野崎沖を通過して勝浦沖へ。午後4時15分、梶取崎沖1.8マイル付近を通過しかけたときに、大きな魚がジャンプしたのを宮島さんが発見。その付近を走り回ったがストライクなし。そのまま三輪崎沖まで走って、午後5時30分に釣りを終了し午後5時45分帰港。ひさしぶりに1日カジキを狙ったが、60cmぐらいのシイラが2尾釣れただけで、カジキらしいストライクはなかった。
■01/09/27 昼間ちょっとだけ釣りに出てもシイラなら釣れる
太田輝子さんと一緒に午前10時40分出港。出航前に漁師のおっちゃんが、沖の航路筋の手前でカジキが跳ねてるのを見たと教えてくれる。港の前の水温24.7度。約2マイル沖でトローリング開始。潮目を探しながら東南東沖へ向かう。約5.5マイル沖に潮目があり、その潮目伝いに北東へ走り始めると、すぐに40〜60cmのシイラが2尾と25cmのサバが1尾釣れた。ワイルドキャットでサバを釣ったのは初めて。同じ潮目を三輪崎沖約7マイル地点から宇久井沖5マイル地点までの間、行ったり来たりして、35〜60cmのシイラを約10尾キャッチ。水温は24.7〜24.8度。午後2時から港へ向かい、宇久井沖の大敷網をチェックした後、午後3時に釣りを終了し午後3時10分帰港。大敷網では何の反応もなかった。
■01/09/25 シイラが入れ食い。サイズもアップしたのはなぜ?
午前11時40分に1人で出港。天気よく、ほとんど快晴で弱い南東の風が吹いているだけだが、台風の影響でうねりが大きく赤島の低い所を波が越えている。。港の前の水温24.8度。すぐに25.0度に上がる。約2マイル沖で濁りが取れた所でトローリング開始。そのまま東沖へ向かう。約4マイル沖に潮目があり、ゴミがいっぱい浮いている。6マイル沖まで行った所でUターン。鵜殿沖へ向かいながら潮目を探す。ときどき小さなルアーにストライクがあるが掛からない。4マイル沖の潮目に近付いた所で45cmぐらいのシイラが釣れた。続いて25cmぐらいのカンパチ、65cmぐらいのシイラが釣れる。水温25.0度。そのまま潮目伝いに北東へ走る間も、50〜70cmぐらいのシイラが次々と釣れてくる。鵜殿沖5マイルまで行った所でUターンし南西方向へ走りだしてしばらく行くと大きな流木を発見。そのまわりで60〜75cmのシイラが入れ食いになる。30cmぐらいのカンパチも釣れた。しばらく釣った後、流木を離れてさらに南西へ。三輪崎沖3.5マイルの所で木箱が浮いているのを発見。その近くで30cmぐらいのキハダマグロとシイラをキャッチ。さらに宇久井沖から三輪崎沖にかけて走り続けるが、釣れるのは小さなシイラばかりになったので、午後4時10分に釣りを止めて、午後4時20分帰港。釣れたシイラは全部で20尾以上。うねりが大きく、1人だけだったので、けっこうたいへんだった。