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Quality Saltwater Game WILDCAT
WILDCATがキャッチした魚のデータです。シーズンによってどんな魚が釣れてるか、大きいのを狙うなら何月がいいか、釣行プランを考えるときの参考にしてください。(日付をクリックすると航海日誌にジャンプします。写真は航海日誌のページにあります)
2009年カジキデータ
ストライク-ファイト-キャッチ(釣行日数)
1月 0-0-0(1日)
2月 0-0-0(0日)
3月 0-0-0(0日)
4月 0-0-0(1日)
5月 1-0-0(1日)
6月 0-0-0(1日)
7月 0-0-0(2日)
8月 0-3-2(7日)
9月 1-0-1(8日)
10月 0-0-0(5日)
11月 0-0-0(2日)
合計 2-3-3(29日)
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アマダイ32〜45cm8尾、キダイ15〜20cm165尾、イトヨリ23〜32cm2尾、オコゼ(イズカサゴ)20〜25cm2尾、カイワリ28cm1尾(釣果写真) |
18.5-18.9 |
4人の釣果。井田沖でアマダイが好調。ひさしぶりに1kgオーバーが出た。キダイも20cmクラスが多く数釣れた。前日に続き昼過ぎにボートの近くでサンマの群れを追うブリのナブラが立った。程よい下り潮でとても釣りやすかった。(YouTubeムービー1/2/3) |
アマダイ20〜43cm11尾、キダイ15〜23cm120尾、イズカサゴ20〜25cm5尾、アカイサキ25〜30cm3尾、マトウダイ25cm1尾、ヒメ20〜25cm5尾、トラギス18〜20cm3尾(釣果写真) |
18.7-19.1 |
3人の釣果。井田沖でアマダイ、キダイが好調。木本沖でも1時間半ほどやってみたがキダイの20cmオーバーが4尾しか釣れなかった。午後2時過ぎにサンマの群れを追うブリのナブラがボートに接近。キャスティングタックルがあれば釣れそうだった。午前中緩い下り潮、午後は入り潮。(YouTubeムービー) |
アマダイ35〜45cm(900g)5尾、キダイ15〜20cm120尾、カイワリ22〜23cm2尾、マトウダイ25〜45cm4尾(釣果写真) |
18.1-19.1 |
3人で午前11時までの釣果。井田沖の水深100mラインでアマダイが好調。キダイは20cmオーバーが少なくなってきたが数はあいかわらず。緩い下り潮。(YouTubeムービー) |
17.5-19.3 |
キャスティングのブリ狙いで市木沖から田原沖までナブラを探して走りまくったが不発。浦神沖から井田沖の数カ所でトリヤマとイワシの群れを発見したがナブラできず。 |
アマダイ30〜43cm6尾、キダイ15〜20cm140尾、マトウダイ35〜40cm3尾、カイワリ20cm1尾(釣果写真) |
16.4-19.0 |
3人の釣果。井田沖でアマダイ、キダイ好調。北西の風が強く釣り難かったが、アタリは活発でよく釣れた。12月後半になってアマダイが上向きで6尾のうち40cmオーバー2尾。上り潮。(YouTubeムービー1/YouTubeムービー2) |
アマダイ30〜40cm2尾、キダイ18〜20cm3尾、カイワリ32cm1尾、チカメキントキ23〜30cm7尾、アカイサキ35cm1尾(釣果写真) |
18.7-18.8 |
浦神沖と宇久井沖で2人の釣果。北西の風が強く釣り難かった。緩い下り潮。(YouTubeムービー) |
メジロ、ブリ70〜80cm(6.0kg)(釣果写真) |
18.5-19.1 |
3人の釣果。キャスティングのブリ狙いで勝浦沖から二木島沖までナブラを探して走りまくった。遊木沖でサンマの群れを追うナブラを発見して5本キャッチ。それ以外は釣れそうなトリヤマもなく、フェリー事故現場沖でサンマの群れを見付けたがルアーに反応なし。(YouTubeムービー) |
キダイ15〜20cm153尾、マトウダイ40cm1尾、カイワリ20〜23cm2尾、イトヨリ25cm1尾(釣果写真) |
17.8-18.4 |
3人で昼までの釣果。井田沖でキダイが入れ食い。アマダイは1尾も釣れず。緩い下り潮。ベタナギで船がごくゆっくり流れるだけで非常に釣りやすかった。(YouTubeムービー) |
アマダイ28〜35cm3尾、キダイ15〜25cm135尾、イズカサゴ(オコゼ)40cm1尾、カイワリ20〜23cm5尾、アカイサキ40cm1尾、ヒシダイ23cm1尾 |
17.9-18.9 |
2人で午前11時までの釣果。井田沖でアマダイ、キダイが好調。速い下り潮で井田沖から約1時間半で阿波沖近くまで流れたが、水深かわらず、仕掛けも流されず非常に釣りやすかった。阿田和寄りは水深110m以上でないとアタリが少なかった。(YouTubeムービー) |
18.7-18.9 |
エサ釣り2人とジギング1人の釣果。井田沖でキダイが入れ食い。アマダイもまずまずのサイズが釣れた。ジギングはなぜか良型イトヨリが4尾もヒット。サバフグも釣れた。やや速い下り潮。阿田和寄りの水深90〜100mラインではアタリが遠かった。 |
17.5-21.8 |
ブリのナブラを探しながら潮岬沖まで往復。黒潮が潮岬から離れて激流と三角波がなくなり、コメツブのすぐ前で釣りをすることができたが、サンマの姿もナブラも見付からず釣果なし。後半、北東の風が強くなり、昼前には港の近くまで帰って昼過ぎに終了。 |
メジロ、ブリ70〜85cm、7.5kg4尾(釣果写真) |
17.8-23.8 |
ペンシルベイトのキャスティングで3人の釣果。ブリのナブラを探しながら潮岬沖まで往復。岬沖と上瀬沖でサンマに付いたブリのナブラを発見して2尾ずつキャッチ。チャンスはその2回だけだった。黒潮本流が潮岬にぶち当たって3ノット以上の激流になっていた。樫野崎沖の黒潮の北端は北緯33度26分付近。黒潮の中は水温23度台でカジキが釣れそうな潮だった。 |
アマダイ35cm1尾、キダイ15〜38cm118尾、オコゼ(イズカサゴ)40cm1尾、アヤメカサゴ20〜30cm7尾、マサバ30cm1尾(釣果写真) |
19.3-20.1 |
3人の釣果。木本沖の水深110〜120mで良型キダイが大漁。20cmオーバーが3分の2以上で25〜30cmオーバー多数。ごく狭い範囲でしかアタリがなかったが、緩い陸寄せの上り潮でなんとか釣ることができた。阿田和沖、木本沖ともフェリー事故の影響なし。(YouTubeムービー) |
アマダイ30〜40cm3尾、ヘダイ45cm1尾、マダイ25〜30cm2尾 |
19.3-20.4 |
3人の釣果。浦神沖でアマダイの大物を狙ったが40cmまでが3尾釣れただけ。フェリー事故現場を見に行った後、午後1時から阿田和沖でシロアマダイ狙い。なぜかヘダイが1尾釣れた。浦神沖は起き出しの下り潮。阿田和沖は上り潮。フェリー事故の影響なし。(YouTubeムービー) |
アマダイ35〜40cm2尾、キダイ15〜28cm115尾、チカメキントキ23〜35cm6尾(釣果写真) |
20.8-20.1 |
2人で昼までの釣果。井田沖の水深100〜115mラインでキダイが好調。アマダイも2尾まじった。やや速い上り潮。フェリー事故の影響なし。 |
カツオ45〜50cm7尾、シイラ60cm1尾、アマダイ28cm1尾、キダイ15〜28cm20尾、アヤメカサゴ18〜25cm5尾 |
18.8-20.7 |
午前10時までカツオ釣りの後、深場釣り、カツオは梶取崎沖7〜13マイルで水温が20度台前半から後半にかわる潮目付近で釣れたが数は少なかった。深場釣りも潮動かず、浦神沖で小さなアマダイが1尾釣れただけ。宇久井沖の水深115mラインだけ活発にアタリがあってキダイとアヤメカサゴが釣れた。(YouTubeムービー) |
アマダイ42〜43cm2尾、キダイ15〜20cm80尾、イトヨリ18〜20cm2尾、チカメキントキ25cm1尾(釣果写真) |
18.1-19.7 |
3人で昼までの釣果。井田沖の水深95〜120mでアマダイ、キダイが順調。13日に市木沖で発生したフェリー事故の影響はなく、流出油も確認できなかった。緩い起き出しの下り潮のち緩い上り潮。底潮がほとんど動かず仕掛けを流されて釣り難かった。(YouTubeムービー) |
アマダイ40cm1尾、キダイ15〜25cm148尾、マトウダイ35cm1尾 |
20.0-20.7 |
キャプテン1人で午前11時までの釣果。井田から阿田和沖の水深100mラインでキダイが絶好調。実釣4時間半で148尾、12.4kgも釣れた。ほぼ等深線沿いに流れる程よい下り潮で非常に釣りやすかった。 |
アマダイ30〜43cm5尾、キダイ15〜25cm80尾、イトヨリ25cm2尾、チカメキントキ23〜35cm3尾、マトウダイ40cm1尾、シイラ35〜50cm5尾(釣果写真) |
19.7-20.6 |
3人で午前11時までの釣果。午前7時半頃までカツオを狙ったが小さなシイラが釣れただけ。その後、井田〜阿田和沖で深場釣り。水深100m前後でキダイが好調。まずまずのサイズのアマダイもまじった。程よい下り潮で、3人で釣りをしていてもオマツリすることなく非常に釣りやすかった。(YouTubeムービー) |
アマダイ28cm1尾、キダイ15〜23cm130尾、イトヨリ27cm1尾、イズカサゴ25cm1尾、ヒメコダイ18〜20cm3尾、イシガキダイ23cm1尾 |
19.8-20.4 |
2人で午後1時までの釣果。井田沖の水深90mラインで今シーズン初のアマダイが釣れた。キダイは水深100m前後で入れ食い状態。なぜかイシガキダイが船の陰に付いて来て、エサかえ中の仕掛けに食い付いて釣れてしまった。潮ほとんど動かず。(YouTubeムービー) |
カツオ40〜50cm5尾、キダイ15〜23cm125尾。ヒメコダイ18〜20cm2尾、ヒメ20〜25cm3尾、マトウダイ40cm1尾 |
20.8-21.4 |
午前9時までカツオ釣りの後、午後2時まで深場釣り。カツオは新宮沖で1.5kgまじりに5尾釣れたが、よさそうな潮目などはなく交通事故みたいな釣れ方だった。深場釣りは井田沖の水深90〜120mでキダイがずっと入れ食い。水深110m以浅はゆっくりと真西へ流れる上りの入り潮、以深は潮ほとんど動かず。(YouTubeムービー) |
カツオ43cm1尾、ヒラソウダ38〜42cm2尾、シイラ50〜60cm3尾 |
20.2-21.4 |
三輪崎沖から宇久井沖で午前8時半までの釣果。カツオは3〜5kgの良型がまじるが漁船も多くて数尾。小型も少なくなってきた。(YouTubeムービー) |
カツオ38〜45cm4尾 |
22.1-23.0 |
前々日から前日にかけて2〜3kgオーバーのカツオが釣れていた鵜殿から阿田和沖で水温が22度台から23度台にかわる潮目を中心にチェックしたが、まったくストライクなし。漁船もさっぱりだったのであきらめて午前7時30分頃、港の東沖から港方向へ走り始めたらストライクがきてカツオが4尾釣れた。その後、ストライク続かず午前8時に釣り終了。 |
カツオ35〜45cm27尾、ヒラソウダ40cm1尾、シイラ45〜70cm5尾(釣果写真) |
22.2-23.6 |
午前9時までの釣果。前日と同じ潮目が1マイルほど近付き、釣りをしてる間にさらに0.5マイルほど近くへ移動。潮目がカーブしてる付近でストライクが連発した。サイズはやや小さくなって1kgオーバーは半分もなかったが、ライトトローリングタックルとトラウト用レイクトローリングタックルを使って楽しく釣りをすることができた。(YouTubeムービー) |
カツオ38〜47cm47尾、シイラ45〜65cm7尾(釣果写真) |
22.7-23.8 |
アイスボックスがいっぱいになったので午前9時過ぎに釣り終了。台風18号が8日未明に熊野灘のすぐ沖を通過、波はたいしたことなかったが北寄りの風がひどく、熊野川からの濁りが数マイル沖まで拡がった。翌9日に様子を見に出た船がカツオを大漁。10日も新宮沖約6マイル付近の濁った潮と澄んだ潮の境目で朝のうち好調に釣れた。サイズも台風前よりひとまわり大きくなって、1kgオーバーが多くまじった。(YouTubeムービー) |
カツオ30〜45cm15尾、ヒラソウダ40cm1尾、シイラ40〜50cm3尾 |
23.8-24.8 |
宇久井から新宮沖で昼までの釣果。トラウト用レイクトローリングタックルで小型シイラとカツオをキャッチ。新宮沖5マイル付近に南北方向の潮目があり、岸側は熊野川からの濁り潮が拡がっている。沖側は薄濁りの潮で水温24度台後半。昼前に潮目付近でカツオのナブラを発見し、8尾まとめて釣れた。それまでは一度に1,2尾の拾い釣り。後半2時間ぐらいカジキ用ルアーを引いてみたがストライクなし。(YouTubeムービー) |
カツオ35〜43cm28尾、27〜33cm12尾、リリース多数 |
24.6-24.7 |
三輪崎から宇久井沖で午前9時までの釣果。カツオのサイズがややよくなって1.5kgクラスがまじった。日の出直後にバタバタと釣れたが、その後、アタリが遠くなり、北東の風が次第に強くなってきたので早上がり。前日とこの日、漁船がカジキを見たと無線連絡あり。 |
オコゼ(イズカサゴ)25〜35cm3尾、シオ(カンパチの子)50cm1尾 |
24.8-25.0 |
3人の釣果。朝のうち宇久井沖でアカムツを狙ったがユメカサゴしか釣れず。午前8時30分頃から宇久井沖水深110mラインでアマダイを狙ってオコゼを3尾キャッチ。アマダイ、キダイは釣れず。午前11時頃から新宮沖の人工漁礁でカンパチを狙い、すぐに50cmが1尾釣れたがアタリ続かず。アマダイ、キダイ釣りはもう少し水温が下がってからの方がいいかもしれない。 |
カツオ35〜43cm28尾、27〜33cm12尾、リリース多数 |
24.6-24.7 |
午前8時までの釣果。三輪崎漁港のすぐ沖で釣り始めから終了までカツオが釣れっぱなし。リリーズサイズが多く、小型の群れが回ってきたものと思われる。後半1時間ほどカジキ用ルアーを引いてみたがストライクなし。 |
カツオ45〜50cm10尾、ヒラソウダ35cm1尾(釣果写真) |
24.4-26.4 |
約2時間の船酔い休憩をはさんでトローリング5時間の超過。三輪崎から鵜殿沖で戻りガツオが順調。両アウトリガーはカジキ用のルアーをセットして引き続けたがストライクなし。 |
カツオ30〜45cm14尾、スマ27cm1尾 |
24.4-24.7 |
港から2〜3マイルの宇久井沖水深150〜200m付近で午前9時までの釣果。2日ほど前からカツオのサイズなよくなり、1kgオーバーが多くまじるようになった。カジキをバラしたとの漁船からの無線連絡を聞いて、アウトリガーのルアーをカジキ用にかえて2時間ほど引いてみたがストライクなし。水温が25度前後まで下がってきているので、マカジキかもしれない。 |
カツオ45cm1尾(釣果写真) |
25.1-26.3 |
朝のうち港の前から鵜殿沖の岸近くでカツオを狙ったが釣れず。カジキ狙いに切りかえて沖へ出て行く途中で45cmのカツオをキャッチ。カジキは鵜殿沖のよさそうな潮目付近を中心に走ってみたがストライクなし。阿田和沖から南東へ潮目が伸びていて、潮目の北東側は水温25.5度前後、南西側は26度前後。潮色よくトビウオがたくさん飛んでいたが何のストライクもなかった。9月中旬になって秋らしい天候になってきているのに小型シイラも釣れないのはちょっと異常!! |
なし |
25.3-26.9 |
太地梶取崎沖から鵜殿沖までチェックしたがカジキのストライクなし。鵜殿沖の北緯33度44分以北は水温が25度台に低下。以南は26度台のよい潮があったが、他船もカジキのストライクは前日にも増して少なく、ノーズトライクに終わる船がほとんどだった。 |
なし |
25.1-26.6 |
台風11号の波が4日にはおさまり、正勇丸が100kgのクロカジキ、益栄丸が90kgのシロカジキをキャッチしたほか他船もストライク多数。勇んで翌朝出漁、太地梶取崎沖から鵜殿沖までチェックしたがカジキのストライクなし。三輪崎沖から梶取崎沖にかけて台風前とかわらないよい潮があり、潮目付近でトリヤマも多数見付かったが、他船もストライク激減。 |
クロカジキ160kg1尾(釣果写真) |
26,2-26.4 |
やや強い北東の風で2mぐらいの波があり、三輪崎の漁船が出漁を見合わせるほどだったが、様子を見るだけでも行ってみようと出漁。港の東沖から南下して行くと、他船からストライクの無線交信が次々と入ってくる。梶取先の真東沖を過ぎた所でセンターミドルの50ポンドタックルにストライク。キャプテン1人でファイトして約40分がかりでランディング成功。水温26.3度。ルアーは市川博士さん制作のHublin TS-300セレナ。すぐに港へ向かい帰港する間も、他船に次々とストライク。三輪崎の正勇丸は港の東沖で80kg台のシロカジキをキャッチしていた。午後には時化になるほどの荒れ模様で船が少なく、カジキの活性も高くなっていたのかもしれない。 |
なし、カジキのストライク1回あり |
25.8-27.7 |
8月29日から梶取崎沖でカジキのストライクが多発。台風11号が北海道沖まで遠ざかるのを待って出漁。梶取崎の南東沖4マイル付近でカジキの姿を発見して近付いて行くと、すぐにストライクしてきたがフックアップせず。他船もストライク多数。黒潮の北端は北緯33度27分付近にあり、潮境から0.5マイルほど南下すると水温が27.7度まで上昇。カジキが多いエリアは北緯33度29分付近から梶取崎東沖が中心で水温26度台。 |
なし |
24.8-27.8 |
二木島沖から梶取崎沖まで広範囲にチェックしたがカジキのストライクなし。前日に漁船が100kgクラスをキャッチしたが、この日は5隻でノーストライク。水温は新宮沖から鵜殿沖にかけてが一番低く、早朝は25度台。熊野川河口沖の潮目を越えてから潮がよくなり、阿田和沖から二木島沖にかけては26〜27度台で潮色良好。二木島沖で最高27.8度。梶取崎沖も水温が高く26度台後半から27度台。流速は最高0.5ノットで、阿田和沖以南に強い潮が入ってないと思われる。 |
シイラ120cm1尾 |
26.2-27.0 |
阿田和沖から梶取崎沖まで広範囲にチェックしたがカジキのストライクなし。15日までとは潮がかわって、北へ行くほど水温が低く、よさそうな潮目もなかった。潮色は港の前が一番よく、南へほど高水温。梶取崎沖2マイル付近に強い潮目があり小型シイラがたくさんいた。潮目付近でトリヤマを発見して今シーズン初めてメーターオーバーのシイラをキャッチ。ほかに1回、黒い影がルアーを追って来たが、カジキかどうかは確認できず。東沖から阿田和付近に入っていた潮がなくなって、南から暖流が入ったと思われる。 |
カツオ27〜35cm8尾、カジキラインブレイク1回(釣果写真) |
24.0-27.5 |
朝からカツオ釣りの後、午前9時過ぎから昼までカジキ釣り。カツオは熊野川河口のすぐ沖で27〜35cmを8尾。その後、沖へ向かう途中でカジキがルアーをチェイスしてきて、カツオ用のスピニングタックルにフックアップ。アングラーがバウに回ってボートで追いかけながら、なんとか10分間は持ちこたえたが、最後は20ポンドのナイロンラインがブレイク。すぐ目の前でカジキが何回もジャンプして、思い切り楽しめた。 |
カツオ27〜28cm2尾 |
25.5-27.9 |
朝からカツオ釣りの後、午前8時過ぎからカジキ釣り。カツオは港のすぐ前の濁り潮の中で小型を2尾。カジキは昨日、一昨日ストライクがあったエリアでルアーを引き続けたが当たりもかすりもせず。潮の状態はさらによくなって、岸に近いエリアまで澄んだ潮が入り、水温も27度以上になった。いかにもカジキが釣れそうなコンディションだったのにストライクがなかったのが不思議なぐらい!! |
シロカジキ192kg1尾、ほかにフックオフ1回 |
26.0-27.2 |
カジキのストライク2回あり。午前10時45分に阿田和の東沖6マイル付近できたストライクはスピニングタックルで38分ファイトしてリーダーをつかみギャフを掛ける寸前にフックオフ。午後0時36分に鵜殿の東沖5マイル付近できたストライクはスピニングタックルで45分ファイトしてランディング成功。192kgのシロカジキ。南からのウネリに南東の風が重なって2.5mの波の中、たいへんなファイトだった。ルアーは市川博士さん制作のHabulin TS-300プロト。カジキのストライクがあったのは2回とも流れ藻などが集まった潮目付近。 |
クロカジキ123kg1尾、ほかにフックオフ1回 |
23.3-27.6 |
カジキのストライク2回あり。朝9時過ぎに阿田和の東沖7マイル付近できたストライクはファイト約15分でフックオフ。仕舞い際の午後1時前に三輪崎の東沖3マイル付近できたストライクはファイト約1時間でなんとかキャッチ。ワイルドキャットの今シーズンファーストは123kgのクロカジキ。ストライクがきたエリアの水温27度台。時間が遅くなるにつれて、水温が高く青くて透明感のあるよさそうな潮が入ってきていた。 |
23.9-28.0 |
北緯33度25分付近に水温25度台から28。0度まで上昇する強い潮目があり、その付近を中心にチェックしたが小さなカツオが1尾釣れただけでカジキのストライクなし。帰りに港の近くまでルアーを引き続けたら、南東沖4マイル付近まで水温26度台後半の澄んだ潮が入っていて、カジキがいてもおかしくなさそうだった。熊野から三木崎沖方面ではシビ子釣りの漁船がカジキにリーダーを切られてるとのこと。そろそろ釣り場を近くにかえるタイミングか!? |
07/30 |
22.8-28.0 |
下野正希プロを迎えて月刊バスワールド取材でカジキ釣り。樫野崎南東沖中層浮き魚礁まで行ったが当たりもかすりもせず。黒潮の北端は北緯33度26分、東経136度00分付近で水温が22度台から26度台に急上昇。南下するにつれて徐々に水温が上がって北緯33度20分以南は28度前後、潮色も悪くなかったがストライクはなかった。黒潮の北端から北側はひどい濁り潮で、大雨の影響と思われる。潮目付近の漂流物もチェックしてみたがシイラのストライクもなかった。 |
19.8-26.0 |
串本大島樫野崎から潮岬沖にかけての北緯33度20分付近を中心にチェック。水温25度台後半から26.0度でまずまず潮色だったが、魚種不明のストライクが1回あっただけで、カジキらしいストライクはなし。すさみ沖方面でもストライクが少なかったもよう。 |
21.5-25.9 |
樫野崎の南東沖海域でカジキを狙ったが当たりもかすりもせず。北緯33度26分、東経135度59.5分付近で水温が21度台から23度台に上昇し、北緯33度22分以南は水温25度以上、同21分付近で最高25.9度まで上昇、潮色もよく今にもカジキのストライクがきそうだったが、シイラらしきストライクが1回あっただけだった。樫野崎南東沖中層浮き魚礁の近くでイルカの群れと遭遇し、しばらく併走しながらムービーの撮影に成功した。 |
キハダ50〜60cm6尾、マルソウダ35cm1尾(釣果写真) |
20.3-23.3 |
カツオ狙いで出漁。港の前でルアーを引き始めたが、走っても走ってもストライクなし。いい感じの潮目の近くを走ってもまったくストライクがないので、そのまま南下して港から15マイル付近で黒潮の中に入る。水温が23度前後に上昇したのでアウトリガーの片方をカジキ用のルアーにかえて南下し続けると、串本大島樫野崎の南東沖10マイル付近で反対側のアウトリガーにセットした大きめのカツオ用ルアーにストライクがきて、100mほど走ったところでフックオフ。上げてチェックしたらルアーの近くのリーダーがザラザラになってた。すぐ近くで大きなトリヤマを発見してキハダの2〜3kgを6尾キャッチ。帰りに黒潮の北端付近でマッコウクジラを発見してホエールウオッチングを楽しんだ。 |
ミズダコ3kg1匹、ほかにイズカサゴ、ユメカサゴ、マルソウダ、ゴマサバなど |
20.4-20.7 |
4人で昼までの釣果。午前9時半まで宇久井沖でアカムツ狙いの後、浦神沖へ移動してアマダイを狙ったが、どちらもさっぱり釣れず。他魚のアタリも少なく、潮がよくないようなので、昼前に早上がり。 |
05/03 |
アカムツ27〜30cm3尾、アジ20〜35cm約20尾、ハモ80cm1尾、ほかにイズカサゴ、ユメカサゴ、ギンメダイ、マサバ、ゴマサバなど |
18.6-18.8 |
5人の釣果。午前10時過ぎまで宇久井沖でアカムツを狙って30cmまでを2尾キャッチ。その後、太地沖で根魚を狙ってイズカサゴなどとサバ多数。いったん帰港して休憩の後、夕方に港のすぐ前大アジを狙い、20cm台中心に35cmまでをまずまずの釣果。フカセ釣りでハモも釣れた。 |
カツオ1〜3kg27尾(釣果写真) |
18.7-21.2 |
昼からの釣果。ひさしぶりのカツオ釣りでまずまずの釣果。港の真南沖15.5マイル付近で水温が19度台から21度台に上昇する潮目周辺の狭い範囲で釣れた。 |
16.0-16.8 |
サンTVビッグフィッシング取材でアカムツ、根魚、アマダイの三本立て。まず宇久井沖の水深170〜200mラインでアカムツを狙ったが不発。午前9時30分から梶取崎沖の水深90〜130mラインで根魚を狙いイズカサゴ35cm、アマダイ30cm、アヤメカサゴ、カサゴなど。午前11時から浦神沖の水深80〜100mラインでアマダイを狙い49cmと36cm。ごく緩い上り潮で波もなく釣りやすかったが、魚の食いは全般に渋かった。 |
アマダイ28cm1尾、ウッカリカサゴ30cm1尾、イズカサゴ、アヤメカサゴ、カサゴなど15〜23cm約10尾、キツネダイ23〜30cm2尾(釣果写真) |
15.5-16.0 |
浦神沖の水深80〜110mでアマダイを狙ったが小型が1尾釣れただけで根魚の方が多かった。緩い沖出しの下り潮のち上り潮。沖のカツオ、ビンナガは4月に入って低調になった。 |
アヤメカサゴ20〜30cm3尾、イズカサゴ23cm1尾、カサゴ20cm1尾、アマダイ30cm1尾、ギンメダイ35cm1尾(釣果写真) |
15.7-15.9 |
2人で昼までの釣果。梶取崎沖で根魚のポイントを探しながら試作生分解性エコラインを使った両テンビン仕掛けの試し釣り。上り潮。一時、潮が速過ぎて釣り難かった。カツオはムラが激しい。21日にダズリングサンが樫野崎沖で45kgのマカジキをキャッチ。10〜20kg前後のビンナガも釣れている。 |
アヤメカサゴ20〜28cm6尾、イズカサゴ20〜28cm3尾、カサゴ25cm1尾、タマガシラ23cm1尾、カナガシラ27cm1尾(釣果写真1/釣果写真2) |
15.4-16.0 |
2人で4時間の釣果。梶取崎沖の水深60〜95mで根魚用両テンビン仕掛けの試し釣り。北東の風で1.5〜2mの波があり釣り難かったが、まずまずのサイズのオコゼやガシラが釣れた。 |
アマダイ30〜38cm4尾、キダイ17〜22cm18尾、ゴマサバ30cm1尾、ヒメコダイ18〜20cm8尾、ヒメ20cm1尾(釣果写真1/釣果写真2) |
15.2-15.7 |
3人で昼までの釣果。井田沖の水深110m前後で朝のうちアマダイとキダイが順調に釣れて、女性ゲスト2人もそれぞれアマダイをキャッチしたが、潮が止まってからはアタリが遠くなった。朝のうち緩い上り潮、午前9時頃から潮動かず。 |
ゴマサバ30〜40cmイグロー94クオート満タン数不明(釣果写真) |
15.7-17.5 |
キャスティングのブリ狙いで三輪崎沖から潮岬沖までチェックしたがナブラ立たず不発。太地から浦神沖は朝のうちイルカだらけ。夕まずめに浦神沖でサバが入れ食いになってイグロー94クオートがいっぱいになった。 |
メジロ68〜70cm(3.5〜3.7kg)3尾(釣果写真) |
15.8-17.5 |
キャスティングでブリ狙い。目当ての勝浦沖ではナブラが起きず、樫野崎沖まで往復したが不発。結局、釣れたのは三輪崎沖で70cm級のメジロを4人で3尾。ナブラが起きたのは午後1時頃からのわずか30分だった。 |
アマダイ35cm1尾、キダイ15〜20cm30尾、イズカサゴ25cm1尾(釣果写真) |
16.8-17.0 |
2人の釣果。三輪崎沖から井田沖まで流してアマダイ、キダイのポイントを探したが不発。17日によく釣れた井田沖のポイントもアタリが遠かった。そろそろキダイの数釣りが下火になってくるタイミングか!? やや速い下り潮。 |
アマダイ27〜48cm6尾、イズカサゴ20〜27cm4尾、アヤメカサゴ20cm1尾、チカメキントキ25cm2尾、カイワリ23〜27cm3尾、サバフグ30〜35cm2尾(釣果写真1/釣果写真2) |
16.6-17.1 |
3人の釣果。浦神沖水深80〜100mで良型アマダイをキャッチ。6尾のうち3尾は40cmオーバー。朝のうち程々の下り潮、昼頃から速い下り潮と南西の風が重なって釣り難くなった。 |
アマダイ30〜40cm6尾、イズカサゴ20〜25cm2尾、アヤメカサゴ18〜20cm2尾、チカメキントキ25〜27cm2尾 |
16.8-16.9 |
4人の釣果。浦神沖の水深80〜100mでまずまずのサイズのアマダイが釣れた。ほかにイズカサゴ(オコゼ)、チカメキントキなどがパラパラ。アマダイ6尾のうち5尾は女性ゲストが1人でキャッチ。北西の風が強くとても釣り難かった。潮ほとんど動かず。 |
アマダイ30〜45cm5尾、キダイ15〜23cm122尾(釣果写真) |
16.5 |
2人で昼までの釣果。井田沖の水深110〜120mでキダイが入れ食い。20cm前後が約3分の1まじった。アマダイも5尾キャッチ。最初の一流しの前半だけやや速い上り潮、午前8時頃から真南へ流れる沖出しの上り潮。 |
アマダイ37cm1尾、キダイ15〜20cm64尾、イズカサゴ23〜32cm2尾、アラ20〜30cm1尾(釣果写真) |
16.5-17.0 |
1人で昼までの釣果。井田沖の水深105〜120mでキダイがあいかわらず好調。アマダイはまずまずのサイズを1尾。アラの子を初めて釣った。やや速い上り潮。 |
ウッカリカサゴ48cm1尾、アマダイ45cm1尾、マトウダイ25cm1尾(釣果写真) |
16.7-16.8 |
3人で午前11時までの釣果。北西の風が強くなり早上がり。三輪崎沖水深90m前後の沈船まわりで根魚狙い。下り潮。釣り始めても間もなく北西の風が非常に強くなり釣り難かった。 |
キダイ15〜27cm38尾、マトウダイ27cm1尾、ヒメ20〜25cm2尾、ヒメコダイ15〜20cm7尾(釣果写真) |
16.8 |
2人で昼までの釣果。宇久井沖の水深110m前後でアマダイとキダイを狙ったがアマダイは釣れず。キダイは23〜27cmの良型がまじった。朝のうち下り潮、午前10時頃から潮動かず。 |
なし(ムービー) |
16.7-120.7 |
1月4日にすさみから潮岬の沖でカツオが急に釣れだした。翌5日、すさみの智丸は280kgの大漁。すさみ漁港にはこの時期にしては異例の10トンの水揚げがあった。智丸からの急報を受けて急きょ翌6日に出漁したが時すでに遅く当たりもかすりもせず。黒潮の北端は潮岬の南沖5マイル付近。黒潮の中の水温20.7度。 |
アマダイ30〜40cm5尾、キダイ15〜20cm137尾、カイワリ25cm1尾、チカメキントキ35cm1尾、イズカサゴ20cm1尾(釣果写真) |
17.2-17.3 |
3人の釣果。井田沖の水深100〜100mであいかわらずキダイが好調。18〜20cmが多くまじった。アマダイも40cmクラスまじりにまずまず。インドネシアで起きた地震の津波が釣りをしてる最中に来たが何も感じず。アタリがバッタリと止まってエサも取らない時間帯が30分ほどあり、そのときに津波が来ていたのかもしれない。下り潮で船が急に陸寄りに流れるときがあった。津波の影響か!? |